本人じゃないからこそ「褒める」「貶す」も自由自在
自営業や職人の妻として、夫を支える立場な奥方マネジャー。
支えるというよりも「上手に操縦する」とか「手のひらの上で転がす」イメージで、舵取りをになうのが目標です
「上げる」「下げる」を使い分ける
SNSやブログなどでの投稿。自分や身内を「褒める・上げる」こともありますし、逆に「貶す・下げる」こともあります
どちらも、本人の投稿よりも、身内であっても本人以外の投稿のほうが、カンタン、かつ効果的なんじゃないか? と考えています
たとえば褒める
せっかくだから、お店や職人を褒めたい! とします。
▶職人の技術力がすごい!
「私の技術力すごいんです」とは言いにくいですけど、「うちの夫の技術力すごいんです」の方が言いやすいような… いやこれだとストレートすぎて、やっぱりおかしいかな?
もうちょっとマイルドにするなら… 「自分は職人じゃないのでよくわからないんですけど、正直当店の技術力ってかなり高いほうなんじゃないか? って思います」とかですかね?
▶お客様の声を使う
「お客様の声」を使うのもアリ。
「先日、お客様に●●って褒めていただきました」なんて話は積極的に取り入れたい。
でもここでも「自分が褒められた話」よりも、「夫が褒められた話」の方が、書きやすいように思います
▶どんどん褒めたい
あんまり「すごい」「素晴らしい」とストレートすぎるのは違和感ありますが、「こう喜んでもらった」「こう褒められた」「感謝の声をもらった」「こうお客様の役に立てた」「●●が美味しいって声が多い」などなど
事実無根なのは困りますが、身内褒め上等! という感じでどんどんアピールしちゃっていいと思います
それが「お店・職人の魅力」をお伝えすることにもなりますし、お客様へのメリットにもなりますから。みんなが幸せになる嬉しいことじゃないでしょうか
たとえば貶す
たとえば貶す方だって、「本人じゃない身内」だからこそ書きやすい。本人だと恥はちょっと隠したいですし、身内じゃないと踏み込みにくい。でも身内なら! もちろん、喧嘩などにならない程度に
▶まぬけな話は親近感に?
サザエさんのように、「お財布を忘れちゃって」とか「裸足で飛び出して…」なんてまぬけな話は、親近感エピソードになる(はず)
身内だからこそ「アホでしょ~」的な紹介もしやすい。もちろん2人の関係にヒビが入らない程度にですが
そんな「まぬけな失敗話」は、ちょっと盛ったりもしつつどんどん書いていきたいもの
▶失敗エピソードは情報提供
「こんなことしたら壊れた」とか、「最初の頃はここが困った」「こんな失敗しちゃった」なんてお話は、とくに初心者さんや、これからはじめる・使う人への重要な情報提供になります。
だから積極的にお伝えしたいもの。
この項目は、自分で書いてもいいんですけど。でも、本人よりも、外野からのほうが「失敗」「苦手」がクッキリ見えたりもします。だからやっぱり身内からの報告だってアリ。
「上げる」「下げる」をバランス良く
奥方マネジャーの立場的にいろいろ配慮があって、つい「上げる」「下げる」のどちらかが過多になっちゃうこともあるかもしれませんが
いい感じのバランス
というのも必要です。ちょっと多めに褒めて、ちょっと少なめに貶す… くらいがいいのかも?
でもあまりに大げさな「身内褒め」は逆効果ですし、あきらかな嘘エピソードは危険でもあります
▷ 失敗エピソードはちょっと盛って
▷ 褒められ話はちょっと割り引いて
くらいが、ちょうどいいバランスなのかも!?
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