見る媒体・見ない媒体 人によってホントにすごく違うから…
SNSにも、その他にも、いろんな種類があって、人によって「見る」「見ない」が異なります
そういう自分も「動画」がすごく苦手なので動画系はまったく見ません。InstagramやFBでもストーリーは全然見ないとか、かなり偏っているほうかもしれません
だから「Instagramだけ」「ブログだけ」「何でも動画で」と、絞ってしまうと取り零しが多くなっちゃう。でもだからといって、アレもコレもは大変で…
だから難しいですし、そして楽しくもあったりします
「○○だけ」は伝わってない可能性も
近くにある甘味系飲食店。WEBページもなく、ブログもなく。あるのは「Instagram」だけ。また別のカフェ系飲食店は「FB」のみ
コロナ禍でお休みが増えていたり、営業時間が短くなったりしているのだけど、それぞれ「Instagram」「FB」での告知のみで、店頭の貼り紙もないって状態
だから店頭で「あれ、開いてるはずなのに?」「臨時休業かな?」と困っている人の姿を見かけることがしばしば
WEBで検索をかけると、たしかに「開いているはず」の時間なんですが。
それぞれInstagramとFBまでたどり着けば、営業時間の短縮情報が読めるんですけど、そこに至るまでにお店のWEBや、GoogleMAP、食べログを見ると、「開いてるはずだ」になっちゃう
せっかくお客様が足を運んでくれているのに勿体ない… と勝手に思いますし、もう少し伝え方を工夫すればいいのになどと、やっぱり勝手に思います
たとえば「侍サイクル」の場合
Instagram、FBページ、GoogleMAP、LINE@… いろんなSNSを少しずつ使っています。Youtubeも一応存在はしてます。使いこなせているか? は別問題ですけど
情報発信の場合はともかく、「臨時休業」など、お伝えしたい度が高い場合は、店頭掲示はもちろん、FBページとGoogleMAPにも告知を出すなど、少しは「広く届ける」ことを意識してます。
それでもなかなか全体には届かないのが悩ましいんですが…
それぞれのSNSに固定ファンが?
更新頻度が高いのでtwitterは見てくれている人も多そう
ブログも定期的にチェックしている人が(多分)そこそこいらっしゃる
でも「FBだけ見ている」人も、「LINE@でメッセージを送ったときだけ反応してくれる人」もありますし、「Instagramだけ見ている」人も結構多そうです
だから「いろんなSNSをバランス良く使う」のが大事だと実感します
あまり増やすと大変だけど
あまり増やすとたしかに大変。
だから、楽しく運用できる範囲に絞りつつ、できるだけたくさんの人に情報が届くようにアレンジしたい! というのが願い
業態や客層的に、「合う」「合わない」もありますから、そこを考慮しつつ、高い効果を狙っていくのがいいんじゃないでしょうか?
前述のカフェや甘味屋さんも、それを考えた上での単独SNSのチョイスなんでしょうけど… でもそれがうまく機能していないから、店頭で困る人が出てきているんだとも思います
(最低限、店頭掲示はしたほうがいいとは思っていますが)
メイン媒体はしっかり管理
そう考えると… まずは「メイン」を決めることから?
「お店のWEBサイト」があるのでしたら、やっぱりそこには最新情報が掲示されているべきだと思います
もしくは「(情報を集約した)ブログ」をメインにするという方法もあります。
もちろん個別のSNSをメインにしてもいいのですが…
ともかく、メインをしっかり更新して、SNSはもう少し世界観を出すために使う… という方向性がいいのかもなぁ… と個人的には考えています