「閉店中」こそアピールのチャンスかも!?
お店が開いているときのPR。看板、のれん、のぼり… いろんな方法があります。開いてるときはもう十分、では「閉まっているとき」のPRはどうでしょう?
だって、お店… とくに小さな個人商店って「閉まっている時間」の方が長かったりしませんか? その時間をうまく活用すると
閉店中のPRしてみませんか?
「閉店中」にどう見えるか?
お店の閉店中。シャッターなんか下りていて、店内は見えない。そんなとき。「お店がどう見えているか?」って結構重要です
とくに「シャッターで主張」していないお店の場合
「そこにお店があること」さえも、伝わっていない可能性があります
お店が閉まっているときに「認知」されたり、「販促・集客」につながったりしたら、ものすごくラッキーじゃないか? と。
閉店時間>開店時間?
閉店している時間って、意外と長いもの
たとえば「侍サイクル」の場合。営業時間は11時~20時とたった9時間。1日15時間はお休み。さらに週に2日定休日があります… と考えると
閉店時間のほうが、2倍くらい長い?
その時間が活用できたら… やっぱりそう思います
閉店中って意外と見られてる
お店の閉店中。意外と見られてます
▷ 営業中はちょっと敷居が高くて覗きにくい
▷ ちょっとどんなお店か? 興味ある
そんな人が覗き込んでいるところ、店外に出している看板や貼り紙など、一生懸命読んでいるところ、よく見ます。
とくにガラス張りで中が見えるお店。そこから商品やお値段が見えるところだと、すごく増える印象です
当店(侍サイクル)が20時までの営業なので、ほぼ閉店した商店街を毎日歩きますが、ジョギング中や犬の散歩中の人が店内を見ているところに出会います。開店前の早い時間(7時~9時くらい)にも
閉まっているときに主張しよう
閉店中のアピール
まずは「お店がありますよ」というアピールから
店名、業態、営業時間、定休日が、閉店中にわかると、PRになりそうです。
▶シャッターが閉まるなら
シャッターに文字や絵を入れるのもいいですが、お金も時間もかかります。ですからシャッターに「お店情報」を貼ることから。
シャッターって基本マグネットがつきます
だから、強力なマグネットで何か貼り付けるなんていかがでしょう?(シャッターを動かす前に絶対剥がす! ってのをお忘れなく)
もし余裕があるなら、コマメに書き直すなんてのもいいかもしれません
▶ガラス部分から中が見えるなら?
中が見えるガラス部分があるなら、ぜひライトアップと外に向けた情報板を。
A型看板を使うのもいいですし、100均などでも売っているコルクボードや、ホワイトボードを使うなんてのも良さそう。
安いものでフットワーク良くあれこれ試して、「これだ!」を見つけてから、しっかりしたものに変えるのが、結局近道&安上がりな気もします
▶侍サイクルの場合
侍サイクルはシャッターが「パイプシャッター」になっています。棒はあるけど、中は見える。見にくいけど、一応見える構造
写真は閉店中
表部分は照明で照らすようにして、開店中は外に吊るしている「日よけのれん」と、A型看板でPR。
「店名、何のお店か? 定休日、営業時間」はわかるようになっていますし、覗けばどんな商品を扱っているか? も一応見えます
どれくらいの人が見てくれているのか? はわかりませんが、閉店中のPR。年数を経るごとに、バカにならない効果を生んでくれるかもしれません。
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