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リバーシとガイスターのwebゲーム化

こんにちは。
「戦略系ボードゲーム研究会 recreo」の kohei です。
さて前回遊べるところまで作成したかと思います。
次のステップでは勉強として実際にサーバを借りてそこで動かしていこうと思っています。
今回は前回までに作ったリバーシとガイスターのレトロ風ゲームをレンタルサーバにのせ、動かすまでやっていきます。

レンタルサーバについて

まず借りたサーバについてですが、
ずばりさくらインターネットのさくらのVPSにしました。
借りたスペックは以下です。

  • CPU  仮想2Core

  • メモリ 1GB

  • SSD  50GB

しかも1年間借りました。
選んだ理由を簡単に記載すると、
勉強として借りるつもりだったので色々したいということからVPSを、
最低メモリ1GBほしいということから選びました。
(ちなみに申し込み自体はとても簡単でした。)

事前準備

どうせサーバを借りるなら勉強としてついでに簡単なwebサイトでも作ってやろうと思いましたので、
ホームページ と プロフィールページ と AIを育てようの会ページ(ゲーム選択画面へ遷移するためのページ) を作りました。
ただ最初はwordpressで作成しようと思ったのですが、
全く分からず断念しました。
ちなみになぜAIを育てようの会という微妙な名前にしたかは、
対決してもらった棋譜をAIの学習に使用するようにしたからです。
(良い名前が見つからなかったのもありますが…)

一応準備が整ったので、ローカル環境にてバックエンドで動作させる機能を実行させリソースの確認をしました。

そこで問題発生

バックエンドの機能をすべて起動した際のメモリ使用率がなんと1.6GB
レンタルサーバでは実行できないことが分かりました。
ただリバーシとガイスターのAI機能を停止させると0.4GB程度だったので、
急遽AIではなくランダムで次の手を選択する機能を追加しました。
その状態で実行してみた結果、全体のメモリ使用率は0.5GB程度でした。
無事メモリ問題もクリアしましたので、とりあえずこちらでレンタルサーバを構築していきます。

レンタルサーバ環境構築

まず、apacheやらmysqlやらをインストールして動作確認を実施した後、
ソース類を配置しました。
その後一旦全機能起動したところ、問題は発生しませんでした。

いざ初アクセスの瞬間…

無事ホームページが表示された‼‼‼
画面遷移もとりあえず問題ありませんでした。
一番の問題は、リバーシとガイスターのwebゲームが動くかです。
試してみます。

こちらも問題なく動きました。
最低限の動作はクリアできたようです。(よかった)

今回はここまでとなります。
今のところ動作している機能のイメージは以下のような感じです。

現状残っている問題である、次の手をランダムで選択するのではなく、AIで選択するように変更についてどのようにしていくか、したかを次回記載させていただこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。
今後どこかでwebページを公開しようと思っています。
もしよろしければ、noteとtwitterのフォローをしていただけると嬉しいです。

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