新しい働き方実験(第4期)指定企画の概要 - 生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?
▼ 説明会 アーカイブ動画公開中!
「地方の活性化に興味がある」
「行政との連携プロジェクトに参加してみたい」
「地域のいろいろな人と交わりながら、新たな視点や経験を得てみたい」
そんな方におすすめです!
企画パートナー「掛川市」
掛川は人口は約11万人、歴史ある掛川城を中心とした市街地と、横須賀城、高天神社城という名城を持つ歴史のまちです。 温暖な気候と、あたたかな人柄、教育や社会貢献に関心高い風土により、美術館や記念館や茶室など多くの文化施設があるのも魅力です。
掛川は東海道五十三次のちょうど真ん中に位置し、東と西の往来の中継地として、古くから多くの旅人を迎え入れ、送り出してきました。
これはつまり、掛川は異なる文化や多様な視点を受け入れながら、新たな気づきや学びを得てきたとも言えるのではないでしょうか。そんな掛川で、ぜひ全国のフリーランスの皆さんにお集まりいただき、これまでにない着眼点や発想を持って掛川の魅力を発掘していただきたいです。
ちなみに今年は、掛川城の開門30周年にあたり、1年を通じて多くの催しが予定されています。お越しの際は、そういった催しもぜひお楽しみください。
実験テーマ「生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?」
掛川市では今年、「学びのキャンパス化」に取り組みます。
この取り組みは、掛川の魅力を発掘してデジタルアーカイブ化し、それをもとに市内をキャンパスのように巡ってもらうことで、学びの機会を増やすのが狙いです。
この取り組みによって、まちづくりを自ら考えるまちづくりの担い手が増え、生涯学習を軸としたまちづくりが活性化されると考えています。
しかしながら、「灯台下暗し」と言うように、身近な存在の魅力には案外気付きにくいものです。
そこで今回の企画。
掛川の外からやって来る皆さんの力を借りて、まちの魅力を最大限に発掘したいと考えています。まちの中の人だけでは気づかない掛川の新たな魅力を見つけ出し、その編集サポートをいただけると嬉しいです。
そしてその中から、皆さんが多くの気づきや学びを得てもらえるよう、掛川市も最大限のバックアップをさせていただきます。
活動概要
学びのキャンパス化は3つのフェーズに分かれており、今回の指定企画では主に第1及び第2フェーズに取り組む予定です。
上記に流れに沿って、活動イメージは以下のような形を想定しています。
フリーランスが外の視点を持って掛川の魅力を発掘する
フリーランスと市民が協働し、学びの場のコースを設計する
取り組みの様子をSNSで発信したり、記事や動画にまとめて発信したりする
具体的な活動については、皆さんと一緒に協議しながら決めてけたらと思います!
募集人数
10~15名程度
実験のゴール・アウトプット
市民と協働して、学びの場を見つける
市民と協働して、学びの場を巡るコース(学びのキャンパス化)を設計する
活動期間
2024年6月~2024年11月の6カ月
こんな方に応募してほしい
取材や写真撮影、情報発信が得意な人
情報のデジタルアーカイブ化に興味がある人
学びのパッケージやプログラムを考えることに興味がある人
参加するメリット
行政との協働プロジェクトへの参加実績になる
掛川の数多くの名物に触れたり、名人と交流したりできる
当指定企画を通じて、同じ興味・関心を持った仲間と出会える
提携宿泊先「ポートカケガワ」での宿泊半額補助(通常1泊4,400円が2,200円)
応募要件
研究期間中に一度は掛川に足を運んでくださる方
運営からのメッセージ
「学びのキャンパス化」は掛川の未来にとって、とても重要なプロジェクトになると信じています。フリーランスの皆さんの力を借りて、掛川の中だけでは生み出せなかったものを生み出せたら幸いです。たくさんのご応募をお待ちしております。
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