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東国三社 息栖神社さま

「全国一の宮御朱印帳」で御朱印をいただく一の宮巡りを始めました。

2020年4月からの東京緊急事態宣言もあり、コロナ禍の中、ずっと家を出ることもしていませんでしたが、手洗い・うがい・マスク・消毒…などの対策をきちんとして、旅を再開しました。

今回は東国三社参りの旅。
初日は香取神宮さまへ。2日目、最初に向かったのは息栖(いきす)神社さま。

神栖市観光協会TOP > 神栖のパワースポットより

鹿島神宮、香取神宮、息栖(いきす)神社は東国三社として信仰の篤い神社であり、現在でも東国三社参り(三社を詣でる事)が行われています。
三つの神社が「東国三社」と併せて呼ばれるのは、それぞれに祭られるタケミカヅチ、フツヌシ、アメノトリフネの三柱の神が、アマテラスに天界から派遣されて、地上を譲るように迫った「国譲り」神話に由来しています。

旅の中で「東国三社」を知り、立ち寄りました。
一の鳥居の両側に、男瓶と女瓶の湧き水の出ている井戸が祀られているということで、駐車場に車を停めて、最初に向かいました。男瓶は銚子の形をしていて、女瓶は土器の形をしている、ということで見てみました。たしかに言われてみるとそんな気もします。
この湧き水は、伊勢の明星井、伏見の直井とともに日本三霊水に数えられてるそうです。

全体的にこじんまりとした、静かな雰囲気の神社さんでした。
混んではいませんでしたが、人が絶えない感じで、地元の人に愛されている印象を受けました。

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