寄稿詩人の紹介② 〜草間小鳥子〜
週に二度、詩誌ラ・ヴァーグに詩を寄稿している詩人を、一人ずつ、一問一答形式(10の質問)で紹介しています。
今回は、草間小鳥子さんです。
それでは、草間さんへの10の質問をどうぞ。
* * *
1)あなたはどうして「詩」を書いているのですか?
科学が好きだけど数学は不得意だから
2)「詩」とあなたに関する印象的なエピソードを1つ、教えてください。
8歳頃に観劇し長くわたしの支えとなった青山劇場の舞台『銀河鉄道の夜』が25年ぶりに再演されることになり、当時の脚本を書かれた方にファンレターを手渡したところ、「草間さんというと、詩と思想新人賞を受賞された方ですね?」と認知されていたこと。
3)詩を普段読まない人に、詩集をお勧めするとしたら?
工藤直子『てつがくのライオン』、まど・みちお「くじゃく」、スピッツの歌詞、井上陽水の歌詞
4)詩集以外でのあなたの愛読書は? 好きな理由も教えてください。
リチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』
トルーマン・カポーティ『誕生日の子どもたち』
ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』
文章が美しく普遍的な感情が語られているから。
5)最も好きなことば・座右の銘は?
特になし
6)子どもの頃、何になりたかったですか?
ギャグ漫画家、ピアニスト
7)最近のマイブームは?
NFT制作、草木の栽培
8)ご自身の代表作・自信作の詩を1つ読ませてください!
最近、ダンスのプロリーグであるDリーグで、LIFULL ALT-RHYTHMさんとコラボレーションをしました。
こちらより、字幕つきのリハーサル映像をご覧いただけます。
9)本誌でどんな詩を書きたいですか?また、これから本詩誌をどんな詩誌にしていきたいですか?
普通のことを偉そうに気取って語らない詩
10)そのほか、ご自由にどうぞ!
活動をポートフォリオでまとめています。
詩にかかわる映像もたくさんあっておもしろいので、ご覧いただけますと幸いです。
* * *
以上、いかがでしたでしょうか。この先も、詩誌に寄稿する詩人をお一人ずつ紹介していきます。
次回の更新もお楽しみに。
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