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昨日の「人間じゃなかった。」というコラムの反響が大きく、「みちよさんが人間でも、そうでなくても、大丈夫です!」とメッセージをいただいたり、 「人間じゃない人からアロマを学べて幸せです。」とか言っていただいたり、 「今頃?気付いてなかったの?」などなど、愛ある珍メッセージやお言葉をもらい、 なんか、どんなものでも、私を受け入れてくださって、「本当、ありがとうございます!!」という気分です。 世界は優しいですね。 ただ、誰も、「普通に、人間ですよ。」とは言ってくれないけ
昨日、パワーストーンネイルでお馴染みのたまちゃんのところで ここ最近で一番衝撃的な言葉を聞いてきました。 たまちゃんという女神さまは、 その人に必要なパワーストーンが光って見えて、その石からのご神託を伝えてくれるのだけど、 これがいつもグッと来たり、励まされたり、抱きしめられたり、守られたり、 今の自分に染み渡るのだけど、昨日は、開口一番がこれでした。 「人間じゃない。」 「人間になろうとしても無理。 人間界に籍はあるけど、人間じゃないから。 諦めて本来の自分
「あぁ、涙が出そうです。」 「こんなに丁寧に触っていただいてたんですね。」 「ただただ、美しかったです。」 「神々しかったです。」 技術系の講座や復習会などで施術のお手本をお見せすると、そんな風にいっていただくことが多い。 ある治療家さんからは、 「施術を拝見して、わたしは初心に返らないといけないと思いました。」ととても心のこもった長いメールをいただいたこともあった。 施術というのは面白いですね。 テクニックだけではダメなんです。 施術は、物理的な効果、心理的な効果や
木陰でひと休み。 東京出張中はいつも品川にしかいないけど、 今日は東京駅まで。 用事のあと、皇居にふらりと立ちよって、 緑の中に自分を放つ。 好みの木はどの木かなと探していたら、 ピカピカと輝いているように見える木が見つかった。 ちょっともたれさせてね、と腰掛ける。 今日の東京はポカポカ陽気で、青空で すこぶる気持ちが良い日で、 こんな日は、 ホテルに引きこもっていてはいけないわと飛び出した。 大正解! 木にもたれて、靴を脱いで、
どんなに思案しても、 どんなに考えても、 結局、いつも現場で決断している。 今、出張で東京にいるのだけど、 迷っていたことをやっぱり、 現場の「ここ」で決断した。 決めた。 決めた。 きーめた! あぁ、スッキリ◎ あとはやるだけ。 決まり。決まり。 これからまた楽しくなる。 心が晴れないとき、 頭がスッキリしないときは、 場所を変える。 これは有効だと思う。 あとは、やり方を変えてみるかな。 最近、今頃だけど、 東京セッションの初日の時間割を変えてみた
最近、友人が褒めてくれる。 頑張るのを辞めてからの方が、 褒めてくれる。 不思議。 もしかすると、単に私の耳が褒め言葉をキャッチできるようになっただけかもしれないけど。 けど、やっぱり、 最近、みんなが褒めてくれる。 どうした? 今日も香港にいる友人と話していて、 その人は尋常じゃない情熱で世界を飛び回っている人なのだけど、 今日他愛もない会話の中でふと、 「良く頑張ってると思うよー」って言ってくれて、 最近、この人も私を良く褒めるようになったなぁ。と。 前は、そん
「1番安心できる場所はどこ?」 先日、そんな質問を受けた。 「好きな人の胸の中!」とか、 「愛する人の隣」とか、 そんなラブリーな答えが出てきたら最高だったんだろうけど、 「キッチン」と答えた。 何時間でも居られる。 何時間でも、黙々と料理できる。 多分、アロマよりも向いてると思う。 上手かどうかは置いておいて、 キッチンにいるのが好きだ。 小さい時から。 実家が飲食店だったので、 小さい時から業務用の道具で料理をしていた。 厨房の中で好きなのが、ガスコンベック。
アルケミー(錬金術)を学んで、 それからずっと心に留めている言葉がある。 「アルケミストが目指すのは、人を化す(かす) 生き方です。」 という言葉。 それは人を変える何かを行うことではなく、 本来の自分を生きようとする姿が、 自然と人に影響を与え、人を変えていく。 それが、化すということだと。 今っぽくいうと、 「Inspire インスパイヤー」 「感化する」ということかもしれない。 けど、ちょっと違うなって思うのは、 現代では、人を動かすために、 人為的に
「君君たり、臣臣たり、父父たり、子子たり。」 キミキミタリ、シンシンタリ、チチチチタリ、ココタリ 魔法の言葉みたい。 論語の中にある言葉。 政治とはなんですか?という問いに、 孔子が答えた言葉らしい。 "天子は天子の仕事をして、臣下は臣下の仕事をする。" という意味。 「天子は南を面す。」 天子は不動の北極星のある北に背を向け、南面を向いて座り、 臣下は不動の北極星のある北に顔を向けて、北面を向いて座る。 それぞれが、それぞれの持ち場で その能力を使い、
*** 月を自転車のカゴにのせて走る 少年マーニ 太陽をのせた少女 ソルがやってくると マーニは少しお休み ある日、月が言います 「・・・太陽をとって 一緒にお空にいると とっても まぶしいから・・・」 マーニは月に「だめだよ」と。 「太陽をとったら 君がいなくなっちゃうから」 「夜道を歩く人が迷っちゃうから」 「大切なのは 君が照らされていて 君が照らしている ということなんだよ」 それからずっと いまでも 月とマーニは 夜空を渡っています・・・
名残 今となっては、名残だけど、 「それ」を作った頃には、大切だったんだ。 自分を守るために、補強するために。癒すために。 「それ」を作って、生き延びた。 いわば、 自分の命を未来へ繋ぐための知恵だったのだ。 その時のわたしがそうしようと思ったのなら、 その時のわたしにとっては正解だったのだろう。_ 適当に答えを出したわけじゃないことくらい 自分の性格上よくわかる。 だから、それを否定することもない。 「それ」も含む全てで、 今ここにいる自分が出来上がってい
今朝、目が覚めて、ベッドの中で、 「あぁ。葛藤してるのか。」と思った。 力を抜くことと、 頑張りたいという気持ちの間で。 特別に頑張る事がないというのも、 それはそれで、スカスカとしたものを感じるというか。 それで、自分のことを 「怠け者だなぁ〜」と思ってしまうのだけど、 不必要な努力をやめるだけだというのに、 自分にケチをつけようとするのだから、世話がやける。 頑張る美学の名残を そもそも美しい道に移行させていくのは、 少し骨が折れる。 それが、たとえ
「無意識のエリアには、見聞きしたものが全部そのまま収納されるらしい。」 時々、自分がこんな言葉を知っていたのか、と驚くときがある。 よく、この言葉が出てきたなって。 無意識ゾーンに入ってきたものは、然るべき時に、健在意識のところに引っ張り出される。 自分の中にある必要なものは、必要な時に自動的に取り出されるのだ。 大変便利なシステムが備わっている。 これを信頼するならば、人の話を聞く時、何かを見る時、感じる時、覚えておかなきゃ。と必死になる必要はなくなる。 脳には
<人のお世話絶対禁止令> 人のお世話をしない。 いや、絶対してはいけない。 そういうものが私に発令されている。 実に、興味深い。 それで、3週間くらいかな? 「お世話しません宣言」を親しい人にして、そうやって過ごしていて気付いた。 わたし、お世話してたみたい! そもそも、人のお世話してるつもりはなかったのだけど、これがお世話だったのか。と気付いた。 むしろそれは、お世話じゃなく、お節介だと。 わーん。ダサい! 私に発令されるべきものは、 <お世話禁止令>ではなく、