【神腕時計】Apple Watchのお話
こんにちは。アラサー♂のL_NeRです。
以前の記事でも紹介している通り、私はガジェット大好き、特にApple製品大好きです。
そんなApple大好きな私の手首には当然のごとくApple Watchが着いています。
そもそも時計なんてスマホで十分なお考えの方、何が便利なのかわからない方、買うかどうか決めかねている方、いろんな人がいると思います。
私にとってApple Watchは、無駄を消し去り時間を作り出す素敵なデバイスです。声を大にして言いたい。いいからとりあえず買え!笑
私が使っているもの
Apple Watch SEです。一年半前くらいに買いました。初めて買ったものですので高機能なナンバリングモデルではなくSEをチョイス。初心者ならこれでいいし私は今後もSE相当のものを選ぶと思います。健康志向でこの機能がないと困るって方はハイエンドを求めて全然オッケーですが、Apple Watchが気になるぞってレベルの方はSEから入るのが吉です。セルラーモデルもなくても困らないので安い方のGPSモデルで十分です。
価格について
3万円強のお値段。高いですか?安いですか?人によって意見の分かれるところだと思いますが、私は高くはないと思います。
社会人たるもの腕時計をつけているのがマナーだったり、場合によっては腕時計ブランド争いする層もいますよね。Apple Watchってその辺のめんどくさいのを一蹴してくれる素敵アイテムなのです。
それに普通の時計と違って時刻がわかることはあくまで付随機能のおまけと考えています。時計を求めてApple Watchをつけているわけではないって話もあるのですがそれは後ほど。とにかく、時計機能もある多機能デバイスで、時計マウント合戦から離脱できるわけですから安いものです。また、大半のブランド腕時計を買うよりも十分安いわけですから、それらと比較したら決して高いものじゃないと言う感覚です。
メリット①:決済手段
Apple WatchにはiPhoneと同じように、クレジットカードやSuicaを登録できます。コンビニで買い物する時や電車やバスに乗る時など、全てApple Watchで済ませています。もはや、ラーメン屋などの現金必須のお店でもない限り全部Apple Watchで決済してしまいます。PayPayなんかも使えますしね。
そんなことiPhoneでもできるじゃん、と言う方がいるかと思いますが利便性が段違いです。改札前やレジでスマホを取り出して、場合によっては顔認証して、失敗して、コード入れて、タッチしてって工程がたくさんありますよね。
Apple Watchなら、改札では何も触らず手首を改札に近づけるだけ、コンビニレジなら物理ボタンをダブルクリックするだけで決済できます。Apple Watchって身につけて一旦ロックを解除しておけば、身につけている限りロック解除がずっと有効なんですよね。手首から外したら再びロックがかかるという優れもの。
Apple Watchを買ってからと言うものの、家に忘れると、やっちゃっためんどくせー!と思うほどマジで便利です。
メリット②:目覚まし腕時計
実は私、めちゃめちゃ朝が弱いです。生半可なアラームじゃ起きません笑。さらに、小さな子供がいると、自分は早起きしたいけど周りはもう少し寝かせてあげたいということも多々ありますよね。
そんな悩みを一発で解決してくれるのがApple Watchの目覚まし機能。音は出さずに所定の時刻になったら手首がブブブと震え始めます。
どんな目覚ましでも油断すると寝坊する私ですが、これは絶対に目が覚めます。起きられるやん俺!って感動した覚えがあります。
本来は起きたら身支度を10分以内に済ませないといけないくらいのねぼすけさんですが、きちんと起きられるようになったおかげで朝のちょっとしたひと時を過ごせるようになりました。静かな朝ってとっても気持ちがよく価値があるなと思うので、そう言った時間を創出してくれたApple Watchにはとても感謝しています。
メリット③:睡眠管理
Auto Sleepというアプリを使えば、睡眠時間を測ってもらえます。睡眠の質を測るのに重宝しています。
上図はとある1週間の睡眠時間のグラフです。
平日は睡眠時間がとっても短く、土日にめっちゃ寝てますよね笑。私自身はショートスリーパー寄りで寝なくてもある程度大丈夫で、平日も夜更かしして時間を楽しむタイプ。この週は金土と飲み会があったので、土日とめちゃくちゃ寝てる結果になっていますね。
そして2枚目の図が同じ週の睡眠時間のうち、深く眠っていた時間を示すグラフです。合計の睡眠時間よりもこちらの深い睡眠時間の方が大切です。
面白いのは全体の睡眠時間と深い睡眠時間が比例しないこと。短くても深く眠れていてOKそうな日がありますよね。全体が短くてもこの深い睡眠が長ければ元気でいられるのです。
AutoSleepのアプリのおかげで、前の日に何をしたら良い睡眠が取れて元気でいられるのか、自分なりに分析できるようになります。
人によって睡眠時間っていろいろだと思いますが、単純に全体の睡眠時間を1日1時間短くできたら、一週間で7時間、ひと月で28時間の活動時間の差が出てきます。ひと月に約30時間の時間を手に入れられたら色々勉強できてしまうし、2時間映画を15本も観れてしまいますよね。
人の時間ってみんな平等に1日24時間ですけど、そのうちの1/3を睡眠に使ってしまうのってもったいないです。もちろん休養は大切ですが、全体を短くして価値がある部分を長くしていければ、時間を創り出しているのと同じことですよね。人より長生きしている感覚があります。
全体の眠る時間を削りつつ深い睡眠を伸ばすというチェックができて、自分の時間を増やすためのツールとしてApple Watchがとても役立っています。
メリット④:通知
Apple WatchにはiPhoneアプリからの通知を表示させることができます。必要なアプリからの通知を手首の振動と共に通知させることで、大事な連絡や予定の見落としがなくなります。
特に仕事中、私物のスマホをポチポチいじるってあまり良くない印象がありますが、手首がブルっとして時計を見るだけなら抵抗ないですよね。
やることのリマインドを手首にブルっと感じることでやり忘れがなくなりました。
メリット⑤:air podsとの親和性の高さ
air podsで音楽を聴きながら移動したり散歩したりするわけですが、音楽を聴いているときのコントローラーにもなります。
Apple Watchで選曲やノイズキャンセリングの切り替えなどできて大変便利です。
メリット⑥:iPhoneのロック解除
Apple Watchを着けていると、通常だと失敗してしまうマスクやサングラス着用時のFace IDのロック解除に失敗しなくなります。最近のマスク社会だと少し不便なところではありますから、地味に便利でストレス軽減になる機能です。
そのほかにも運動とかにかなり役立つようですが、私はその辺はよくわからないので他の人にお任せします。
注意点①:右手につけること
右利きなら基本的に腕時計は左につけるのが常識ですが、Apple Watchは右利きでも右手につけることを推奨します。なぜなら、駅の改札やバスのタッチ部が右側にあるからです。歩きながら身体をひねってタッチするのってなかなか難しいので、右手につける方が圧倒的に便利です。
注意点②:充電する必要があること
一回充電しておけば2日くらいは持ちますがやはり充電は必要です。それでも充電時間はとっても短いので、いつも帰宅してお風呂に入って夕食を済ませている間に十分完了するレベルの短さです。
充電を忘れてしまった時用に、USBで給電できる以下のようなものを持っておくと、出先でも便利です。何度も助けられました。
この辺のが信頼度高くておすすめですがもっと安いのでも全然オッケーです。
注意点③:Suicaについて
残念ながら、iPhoneに設定したSuicaと Apple Watchに設定したSuicaは別物になりますので、チャージして2デバイス間で共有みたいなことは今のところできませんのでそこは注意です。分けなきゃいけないってだけで、分けたから何か不利益があるわけではないですが。私も共有できるものだと思っていたので少し戸惑いました。実害はそれほど感じていません。
おわりに
私の中ではとにかくメインの決済手段として、そして睡眠時間の分析にApple Watchを重宝しています。やらなきゃいけない決済を出来るだけパッパとスマートに済ませること、元気でいられる範囲で睡眠時間を管理することにとっても役立っています。
買う前後で無駄をなくして時間を有効活用できているなという実感が湧いています。冒頭にお話した、無駄な時間を消し去り時間を作り出す、と言った意味が伝わったでしょうか。
今まで見向きもしなかった方が興味を持ってくださったり、購入を迷っている方の後押しになれば幸いです。みなさんも是非、Apple Watchで効率良い生活を手に入れましょう!!
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