自律神経とホルモン

私たちの身体には、
自律神経というものがあります☀️🌙
光の影響を、強く受けます。

この自律神経には、
ホルモンを調整する働きがあり

ホルモンが低下すると、
自律神経も乱れる

という相互作用があります。

これらは我々、ヒトの体が、
スムーズに機能できるように
常に連動しながら働いています＾＾

𖧷

女性の身体というのは結構繊細なもので、
このホルモンバランスが
ストレスや年齢、自然のリズムなどで
乱れてしまうことがあるのです。

この女性ホルモンには、
エストロゲン（卵胞ホルモン）と
プロゲステロン（黄体ホルモン）があり

これらのホルモンを分泌しているのは『卵巣』。
そして、卵巣にその指令を出しているのは「脳」。
司令塔となるのは、”視床下部”です。

この視床下部は、脳の最新部に位置し、
自律神経をコントロールする働きもありますが
大変重要な部位です。

食欲や性欲、睡眠、本能行動、を司り
怒りや不安などの情動行動を調整したり
という役割があります。

女性には歳を重ねると共に
転換期が何度か訪れますが
女性ホルモンが急激に減少すると
司令部の視床下部にも影響
自律神経も乱れ、身体の不調へと
繋がっていきます。

ちなみに女性ホルモンは
女性のみに内在するホルモンと
思われるかもしれませんがそんなことはなく、
男性もテストステロンという男性ホルモンの一部が、エストロゲンに変わったりします＾＾