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マウス・オブ・ハピネス(In the mouse of Happiness)

近づいてきてしまいました。「すみだストリートジャズフェスティバル」2024年10月19日、20日(この記事を書いているのは10月14日です)。僕は初日の19日に登壇します。これを書いたのは実は2回目で、「もうボケてきたか?」と思われても仕方ないのですが、僕にとって人前で話すことは今まで本当に避けてきたことなので、何度も書いてしまうのはお許しください。

避けてきたと言えば、執筆も同じです。誤字脱字や乱文を恐れて、これまであまり書いてきませんでした。何度読み返しても誤字脱字に気づかず、「僕の脳はどれだけ勝手に修正して認識しているんだろう」と思うこともしばしばです。

たまに僕のnoteを読んでくださっている方とお話しする機会があるのですが、「話が面白い」と言っていただけることがあります。もちろん嬉しいのですが、本当にこんなに支離滅裂な内容で大丈夫なのかと不安になります。あれって、社交辞令ですよね?

僕の文章を読んで、「自分も書いてみたいけど、自分には無理だ」と思う方がいるかもしれません。そんな方に僕はこう伝えたいんです。

「こんな僕でも書いているんだから、大丈夫だよ。」

絵も同じです。「描いてみたいけど自信がない」と思う方に、僕はこう言いたいです。

「描きたいなら描いてみたらいいよ。」

だって僕なんて、マウスで描いているんですから。驚かれることが多いのですが、画面を拡大してゆっくりマウスを動かせば誰でも描けますよ。鉛筆で描くより敷居は低いと思います。だってパソコンを使うとき、みんなマウスを使うでしょう? そもそも、思い描いている理想の絵のレベルをぐんと下げたらいいんじゃないかと思います。

ペンタブは借りたことがあるのですが、設定がどうしてもややこしくて諦めました。iPad miniとApple Pencilを導入して「どこでも描けるぞ!」と意気込んだのですが、やはり僕にとってはマウスの方がしっくりきます。慣れの問題もあると思いますけどね。

こんな調子なので、当日何を話すのか、自分でも不安です。質問にちゃんと答えられるかも怪しいですし、MCの方を困らせてしまうかもしれません。来ていただいた方の時間を無駄にしてしまったら申し訳ないので、先に謝っておきます。ごめんなさい。僕は、人前に立つタイプの人間じゃないのかもしれません…。

でも、ちょっと待って!急に謝りだして、どうした? 「タイトルにハピネスとかつけてるのに、全然ハッピーじゃないじゃん!」って思う方もいるかもしれませんね。「もうやるしかないよ! 頑張れ!」って、なんで僕が自分を応援してるんだろう…? また円狐につままれている!

そうですよね、では、また次回お会いしましょう。


円狐(まるこ)

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