銀座四丁目、歩行者天国の悪夢
前回、銀座のど真ん中、三越前ですごいものを見たって何よ! 気になって眠れなかったじゃないか!? なんてクレームは受け付けておりません。どうも円狐(まるこ)です。
眉間に大怪我をし、お花畑へと転生してしまいどこぞのよくわからない電波を時より受信してしまっていた幼稚園児の頃、季節は秋。
人のごった返す週末昼間の銀座三越一階で母の買い物を待っていた僕と父。父は少し館内に入っており、僕は出入り口から少し外に出て歩行者天国を行き交う人々を見ていました。
その中に異様な雰囲気の男性2人