円狐(まるこ)

25歳までただ漠然と生き、 現在40代後半となったデザイナーが 何かをつかんで発信していくnote

円狐(まるこ)

25歳までただ漠然と生き、 現在40代後半となったデザイナーが 何かをつかんで発信していくnote

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  • 円狐(まるこ)の形

    自己紹介がサラッと書けず、時系列はちゃめちゃで過去の出来事を綴っていく円狐物語

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    『シジュウカラNOVA』 Vol,00(紙媒体版)

    『シジュウカラNOVA』 Vol,00 -僕、円狐(まるこ)が参加したZINEが登場! 11月17日(日)発売 あなたのOVER40代をもっと楽しむ、ZINE「シジュウカラNOVA」 40代―人生の折り返し地点とも言えるこの時期。 若さだけでは乗り切れない日々の中で、「これから」をどう楽しむかが新しいテーマになる年代。 そんな40代をこえた人々に向けて、楽しむヒントや共感を届けるZINE創刊。 サイズ:A5 ページ:12ページ ※ 商品の色味や質感はお使いのディスプレイ環境によって異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※ こちらは紙媒体版となっております。お間違いのないようにご購入ください。
    400円
    円狐商店
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    『シジュウカラNOVA』 Vol,00(PDF版)

    『シジュウカラNOVA』 Vol,00 (PDF版) -僕、円狐(まるこ)が参加したZINEが登場! 11月17日(日)発売 あなたのOVER40代をもっと楽しむ、ZINE「シジュウカラNOVA」 40代―人生の折り返し地点とも言えるこの時期。 若さだけでは乗り切れない日々の中で、「これから」をどう楽しむかが新しいテーマになる年代。 そんな40代をこえた人々に向けて、楽しむヒントや共感を届けるZINE創刊。 サイズ:A5(13.7MB) ページ:7ページ(表紙・裏表紙単ページ / 中面見開き) ※ 商品の色味や質感はお使いのディスプレイ環境によって異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※ こちらはPDF版となっております。お間違いのないようにご購入ください。
    300円
    円狐商店
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    『おかっぱかっぱのきゅうりちゃん』アクリルキーホルダー

    アクリル製のキュートなキーホルダー、おかっぱかっぱのきゅうりちゃんが登場しました! バッグや鍵などのアクセントにピッタリ。高さ7cm✕幅6cmの手のひらサイズで持ち運びも便利です。愛らしい表情のきゅうりちゃんと一緒に毎日を楽しく過ごしましょう♪ 素材は丈夫なアクリルで、長くご利用いただけます。キーホルダー部分もしっかりとした作りで、安心してご使用いただけます。おかっぱかっぱのきゅうりちゃんがいつもあなたを守ってくれるよ。 ご購入いただいた方に笑顔と幸せをお届けするきゅうりちゃん、是非お手元にお迎えくださいね! ※商品の色味はお使いのディスプレイ環境によって異なる場合がございます。予めご了承ください。
    880円
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    『シジュウカラNOVA』 Vol,00(紙媒体版)

    『シジュウカラNOVA』 Vol,00 -僕、円狐(まるこ)が参加したZINEが登場! 11月17日(日)発売 あなたのOVER40代をもっと楽しむ、ZINE「シジュウカラNOVA」 40代―人生の折り返し地点とも言えるこの時期。 若さだけでは乗り切れない日々の中で、「これから」をどう楽しむかが新しいテーマになる年代。 そんな40代をこえた人々に向けて、楽しむヒントや共感を届けるZINE創刊。 サイズ:A5 ページ:12ページ ※ 商品の色味や質感はお使いのディスプレイ環境によって異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※ こちらは紙媒体版となっております。お間違いのないようにご購入ください。
    400円
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    『シジュウカラNOVA』 Vol,00(PDF版)

    『シジュウカラNOVA』 Vol,00 (PDF版) -僕、円狐(まるこ)が参加したZINEが登場! 11月17日(日)発売 あなたのOVER40代をもっと楽しむ、ZINE「シジュウカラNOVA」 40代―人生の折り返し地点とも言えるこの時期。 若さだけでは乗り切れない日々の中で、「これから」をどう楽しむかが新しいテーマになる年代。 そんな40代をこえた人々に向けて、楽しむヒントや共感を届けるZINE創刊。 サイズ:A5(13.7MB) ページ:7ページ(表紙・裏表紙単ページ / 中面見開き) ※ 商品の色味や質感はお使いのディスプレイ環境によって異なる場合がございます。予めご了承ください。 ※ こちらはPDF版となっております。お間違いのないようにご購入ください。
    300円
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    『おかっぱかっぱのきゅうりちゃん』アクリルキーホルダー

    アクリル製のキュートなキーホルダー、おかっぱかっぱのきゅうりちゃんが登場しました! バッグや鍵などのアクセントにピッタリ。高さ7cm✕幅6cmの手のひらサイズで持ち運びも便利です。愛らしい表情のきゅうりちゃんと一緒に毎日を楽しく過ごしましょう♪ 素材は丈夫なアクリルで、長くご利用いただけます。キーホルダー部分もしっかりとした作りで、安心してご使用いただけます。おかっぱかっぱのきゅうりちゃんがいつもあなたを守ってくれるよ。 ご購入いただいた方に笑顔と幸せをお届けするきゅうりちゃん、是非お手元にお迎えくださいね! ※商品の色味はお使いのディスプレイ環境によって異なる場合がございます。予めご了承ください。
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はじめまして、円狐(まるこ)と申します

はじめましてな方も、はじめましてじゃない方もはじめまして。円狐とかいて「まるこ」と読みます。 100円の円に狐です。1億円の円に狐でもいいですが、円狐で「まるこ」です。ブログはだいたい3回坊主なので続くのかは不明ですが1回目をはじめないことには3回坊主にすらなれないので僕が何者か? ということからはじめたいと思います。ええ、あえて3日ではなく3回と書いています。 アイコンにもしているこのロゴと活動名は、生家がお稲荷(狐=きつね)さんに所縁(ゆかり)があることを由来としてい

    • 全てのことは勘だより

      ふと前に書いたものを読み返すと、「あれ? ここ、文章がおかしい……というか、文が飛んでる?」なんてことに気がつき、こっそり直すことがあります。印刷物と違って、こっそり修正できるのがいいですよね。それにしても、何度も読み返しているのに、なぜ気がつかないのでしょうか。脳の変換能力が恐ろしく優れている、円狐(まるこ)です。 以前、デザイン会社で働き始めた話をしましたが、半年が過ぎ、業務や人間関係にもだいぶ慣れた頃、母が乳がんと診断され、入院することになりました。進行具合から全摘手

      • 登場、登壇、大団円

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        • サンタさんへのお手紙

          みなさんはサンタクロースさんを信じていますか? 20代の頃、2年半ほどゆうメイト(郵便局アルバイトの名称)をしていた僕はクリスマス前になると「サンタさんへ」と可愛い字で書かれた手紙を山のように見てきました。 サンタさん、日本語読めるのかな。この子めっちゃくちゃ欲しいもの書き出してるけれど。なんて見ながら、かつてサンタさんを信じていた僕もそうだったな、と思い出すのでした。 今回はそんな僕のサンタさんを信じなくなったきっかけのサンタさんへの手紙のお話です。どうも円狐(まるこ)です

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        • 円狐(まるこ)の形
          22本

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          マウス・オブ・ハピネス(In the mouse of Happiness)

          近づいてきてしまいました。「すみだストリートジャズフェスティバル」2024年10月19日、20日(この記事を書いているのは10月14日です)。僕は初日の19日に登壇します。これを書いたのは実は2回目で、「もうボケてきたか?」と思われても仕方ないのですが、僕にとって人前で話すことは今まで本当に避けてきたことなので、何度も書いてしまうのはお許しください。 避けてきたと言えば、執筆も同じです。誤字脱字や乱文を恐れて、これまであまり書いてきませんでした。何度読み返しても誤字脱字に気

          マウス・オブ・ハピネス(In the mouse of Happiness)

          ファッションデザイン パリ留学科

          人の感情を揺さぶる作品って、なんでしょうか。 2001年、横浜トリエンナーレに行ったときのことを思い出します。そこには大小さまざまな作品が展示されていて、ビルに抱きついているバッタや、弾痕の空いた実物大の貨物列車など、多くのインスタレーションがありました。草間彌生さん、オノ・ヨーコさん、会田誠さんといった有名なアーティストの作品も並んでいましたが、正直、どう見たらいいのか、わからないものが多かったです。 そんな中で、僕の心を鷲掴みにした作品が一つありました。エレベーターの

          ファッションデザイン パリ留学科

          サードマンおじさん、現る!

          雪の降る公園で半分凍ったお弁当を食べるのはやめたほうがいいですよ。お腹を壊しますから。どうも、円狐(まるこ)です。 前回、記憶に残っているバイトの話をしましたが、今回はその後、どうやってデザイナーの道にたどり着いたかのお話をしようと思います。 専門学校を中退して(話が前後してしまいますが、鈴鹿峠を自転車で下った半年後には中退していました)、バイトでなんとか生活をつないでいたものの、ついに生活費が尽きて実家に戻ることになりました。次にどうしようかと考え、安定してそうな郵便局

          サードマンおじさん、現る!

          職歴

          「思えば遠くに来たもんだ、この先どこまで行くのやら〜♪」と、かつて武田哲也さんも歌っていましたが、みなさんはどこまで行くのでしょうか。どうも円狐(まるこ)です。 今回は、僕がこれまで経験した数々の職業の中でも特に衝撃的だったバイトの話を3つ紹介します。25歳くらいまで根性がないとか、男のくせに弱いとか後ろ指を指されながらも、「我慢してやるくらいなら辞めてやる!」という気持ちで職を転々としてきた結果です。 1. 某百貨店の清掃 (業務内容:営業時間外の廃棄物回収作業)

          もー完熟? ノーまだよ(MO KANJUKU? NO MADAYO)

          音楽は良質の薬だと思っています。 気分が落胆しているとき、大好きな曲を聞くと足の裏から頭の天辺までズキンと電流が走り、鳥肌が総立ちし色づいた音の波が押し寄せてくる。そしてその音は何も知らない小さなお子さんたちも体を揺すってリズムを取る。これってすごいことですよね。そして音楽は万国共通、譜面は共通言語。音楽は人類を救うんじゃないかとさえ思います。宇宙人によってこの地球が侵略されてもある曲によって壊滅を免れることができたなんて話もありましたからね。映画「マーズアタック」の話ですが

          もー完熟? ノーまだよ(MO KANJUKU? NO MADAYO)

          舞台から 見上げた空に いわし雲

          暑さも少し落ち着いて秋をやっと感じてきた昨今、どうも円狐(まるこ)です。秋刀魚の美味しい季節、僕の大好物は、いわし雲と書きましたが秋刀魚の方が好きです。おいなりさんももちろん好きです。 今回は告知回になります。 10月19日、20日に墨田区全域にて開催されます「2024年 すみだストリートジャズフェスティバル」初日19日に円狐(まるこ)出演いたします。 登壇とか無理なんですけど… ただ自分の苦手なものを少しでも克服する年として設定したのでこの今年ラストの大舞台を乗り越えた

          舞台から 見上げた空に いわし雲

          過ぎ去りし日から来た男 2/2

          どうも円狐(まるこ)です。 今、僕のこの文を読んだのも運命ですよね。たまたま開いたように思えてもゴールに到達するためにこの文書が何かのきっかけになるんですよね。そう、僕がこれを書いてみなさんに気付かせるというのも何かの運命なのです。 バックキャスティングですね。ゴールに到達するための、布石、きっかけみたいな。そのゴールが何かは人によって違いますが。急にどした? となりましたよね。僕にもよくわかりませんが、なんとなくです。 さて前回の続きを。 真夜中にヘッドライトに照らされ

          過ぎ去りし日から来た男 2/2

          過ぎ去りし日から来た男 1/2

          夜中に山道を自転車引いて登るって対向車の運転手さんもびっくりしますよね。どうも、円狐(まるこ)です。 前回だったか前々回だったか少しお話しましたが名古屋にある専門学校在学中、授業は落ちこぼれの上に制作課題もみんなの視線を浴びる中、幾度となくけなされ、何かにつけて悪い例にだされ、先生に目をつけられ、もうやる気が失せちゃったのです。 学校より映画館でのバイトの方が居心地良くなってしまい、だんだんと学校とは距離が広まっていきました。 と、共に本当に死にたくなっちゃったのです(あっ

          過ぎ去りし日から来た男 1/2

          大腿四頭筋ボルテージ

          生首と言えば、また思い出した話がありました。 どうも円狐(まるこ)です。 これから同じような業種を目指す子たちを勇気づけたいなんて言っておきながら、今回もデザインとは全く関係ない話です。 専門学校在学中、同級生の田辺君(仮称)が自転車で5分もかからないところに住んでいました。お金のない時は彼の髪をうちの風呂場で切って夕飯を奢ってもらったり夜通しゲームで対戦したりクラブ行ったりするほど仲の良い友人がいました。彼は学校にも馴染め、自分のパソコンも持っている優等生で僕とは真逆の学

          大腿四頭筋ボルテージ

          ゾンビ人生ノイローゼ

          つい思い出して過去に戻ったり、はたまた自分の思い出が間違ってるんじゃないかとなかなか先にすすまない円狐(まるこ)です。今回のお話は… そもそもこのnoteを書くきっかけになったのは自分がインタビューをうけ(第一回参照ください)、その時、喋りはあまり得意ではないので説明不足だったかな、伝わりにくかったかな、もう少し表現者として絵だけではなく言語をうまく扱えるようになれたら、後世の同じ業界目指してる方を少しでも勇気づけられたら、そして自分自身がこれまでの経験は何かしらのネタには

          ゾンビ人生ノイローゼ

          銀座四丁目、歩行者天国の悪夢

          前回、銀座のど真ん中、三越前ですごいものを見たって何よ! 気になって眠れなかったじゃないか!? なんてクレームは受け付けておりません。どうも円狐(まるこ)です。 眉間に大怪我をし、お花畑へと転生してしまいどこぞのよくわからない電波を時より受信してしまっていた幼稚園児の頃、季節は秋。 人のごった返す週末昼間の銀座三越一階で母の買い物を待っていた僕と父。父は少し館内に入っており、僕は出入り口から少し外に出て歩行者天国を行き交う人々を見ていました。 その中に異様な雰囲気の男性2人

          銀座四丁目、歩行者天国の悪夢

          サブ・カルチャーは突然に

          もうさ、いい加減自己紹介をタグにつけるのやめたら? 当分続くでしょ? と面と向かって言われそうな円狐(まるこ)です。この出だしも久々な気がします。 名古屋で一人暮らししていた頃、うちから僅か数分のところには今よりもっとDeepだったころのヴィレッジ・ヴァンガードがあり、サブカルチャー略してサブカルの世界へとどっぷり浸かっていくのでした。ここには書けないようなブラックジョーク本(実はこれ20数年経った今もまだに持ってます、その名も「危ない1号」)から美術誌、お薬本、緊縛の世界

          サブ・カルチャーは突然に