楽な禁煙方法

昨年は愛犬を亡くし、悲しい思い出がありましたが、本年もよろしくお願いいたします。さて、今年もNoteを書いていこうと思います。一発目は何にしようか迷いましたが、最近よく聞かれる「どうやって禁煙したのか？」について書くことにしました。
実は、26歳頃から紙巻きたばこを吸い始め（割と遅いデビュー）、その後、手巻きや電子タバコにも手を出しました。お酒はほとんど飲まない代わりに、たばこが僕の息抜き法だったのです。そんな僕が、20年以上の喫煙生活をスパッと終わらせた方法をお伝えします。
しかも、この方法には特別な商品やお金は必要ありません。
どうも、円狐（まるこ）です。

喫煙者なら一度は思う「やめたい」

年々たばこの値段は上がり、吸える場所はどんどん減っています。喫煙室に行けば満員で、たばこのにおいは強烈。家族から嫌な顔をされ、「そろそろやめなきゃな」と思いつつも、やめられない。
「この一箱でやめる！」なんて決意をしても結局また吸ってしまう……。そんな経験、ありますよね？ 僕も何度も失敗しました。

ある日、突然禁煙を始めたんです。そして驚くことに半年間まったく手をつけていません。たばこ自体は家に置いてありますし、カバンにも入っていますが吸いたいと思わなくなりました。禁煙というより、「吸っていない状態」が続いている、という感覚です。

禁煙のカギは「思考のスライド」

方法は簡単です。何か特別な道具や努力は不要。ただ思考を少し切り替えるだけ。あやしい？ あやしくないですよ。
たばこを吸えないとイライラしたり、頭がクラっとしたりすることがありますよね？ 一方で、久々に吸うと「ヤニクラ」と呼ばれるクラっとした感覚を味わいます。この「イライラするクラっと」と「吸った後のクラっと」を入れ替えて考えるんです。
何言ってるの？ と思うかもしれません。ほんとにただ思い込み脳を騙すだけなんです。心頭を滅却すれば火もまた涼し、なんて小難しいレベルではなくただ吸ってないけれど吸ってると思いこむだけ。

本当にこれだけ？

「え、本当なの？どうせこの後に『これを買えば簡単に禁煙できます！』みたいな話になるんじゃないの？」  私がいつの間にか円狐につままれてる！ とお嘆きのあなた。

そうですよね、では、また次回におあいしましょう。

円狐（まるこ）