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安田尚憲という”ピース”
これはまたまた面白い流れになってきた。
甲子園決勝の舞台で久しぶりの”智弁学園VS智弁和歌山”という可能性も残している高校野球も面白い流れだけれども、ロッテもなかなか面白い。
昨日の試合で3対1と快勝し、7月13日の西武戦(メットライフ)以来、45日ぶりの2位に浮上。その試合結果はもちろんだが、個人的な”強化指定選手”としている一人の安田尚憲の猛打が炸裂した。
未来のロッテに欠かせない重要なピース、安田尚憲
前回のnoteでも書いたが、常勝軍団を形成する上でチームの屋台骨になるべき、ならないといけない選手として安田尚憲の存在を挙げている。
これまでも2軍でじっくりとその牙を研ぐ期間を与えられ、昨シーズンは4番に固定、今シーズンも4番など主軸を任されていた。しかしながら、思うような数字が積み上がってこず、最近は停滞気味の様子であったことは否めない。
そこに来て2軍調整を経て、見違えるようになった藤原恭大がスーパースターの”それ”の如く瞬く間にその打棒を見せつけ、驚異的な適応力を見せつけていた中、安田尚憲の心中にはモヤモヤとしたものも積み重なっていたのではないかと察する。
そんな中での昨日のホームランだ。
田中将大の膝下で小さく曲がる変化球を捉えてスラッガーらしい放物線を描いて見せてくれた。やっぱりこの安田尚憲の描く弾道の滞空時間もロッテファンにとっては贅沢な時間だ。
初球を振り抜き打球はそのままライトスタンドへ突き刺さる!千葉ロッテ(@chibalotte)・安田選手の同点ソロホームラン!#安田尚憲 #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) August 27, 2021
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俺はまだ、”本気出してない”だけ
とはいえ安田尚憲本来のポテンシャルからすればこんなもので満足して欲しくないし、むしろ「俺はまだ本気出してないっす」くらいの軽口を堂々と叩いて欲しいくらい(そのくらいのアグレッシブな性格な安田尚憲も見てみたい)
藤原恭大のような独自の感性で野球をする「イケイケのスーパースター」と安田尚憲のような無骨だがその一撃で仕留める「職人気質のスーパースター」の共演を今から待ちきれない。
そして今日は投げる方の次世代スーパースター候補:佐々木朗希の登場だ。
ますます千葉ロッテマリーンズから目が離せない。
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