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退職後のお金のお話。

最近は仕事がパツパツで、
何かとブルーなぽむりんこさんです。

会社というものは、
当日で辞めたとしても、
「退職手続き」は必要になります。

そして「お金」に関する問題も
しばらく続いていくのであります。

今回はこの件についてをお話したいと
思います。

1 .「退職」に至るまで



当時勤めていた会社から
飛び出すように出ていった
ある日の出来事。

同僚や上司から「戻ってくるように」と、
説得の連絡が、何度かありました。

ぽむりんこさんは、
当時頭に血が上っていたため、
電話やメールに
トゲトゲしく反応しておりました。
最後には、同僚や上司の方が根負けし、
結果的に「退社」の方向に進んでしまったのです。

翌営業日には、会社に置いてあった
私物を取りに行き、
事務所で退職手続きをすることになりました。

2 .  退職手続きについて

通常の退職手続きでは、2週間から
1か月ほどの時間をかけて、下記のような
手続きを行います。

①「退職の意思を伝える」→②「受理される」
→退職日当日以降〜
③「会社から借りているものを返却」
※名刺、入館証その他貸与物など。
→④「会社から離職票の要否と、
保険についての継続要否について
聞かれる」→退職書類に署名。

終了。

ぽむりんこさんは、この手続きを
1日で行うことになりました。
当時の人事の方、総務の方、
本当に申し訳ございませんでした。

上記の①〜④までの手続きのうち、
一番重要なのが、④です。
いや、全部重要といえば重要なのですが、
退職後の当人の生活に関わってくるのが、
④になります。

3 .  離職票と健康保険について

退職にあたって、
離職票の発行の要否と、
健康保険の継続の要否について、
人事の方から質問されます。

離職票はどういう時に
必要かというと、
「失業保険」を
いただく予定がある時。
ハローワークの窓口での
申請の際に、必要になります。

この離職票に記載されている
過去6か月の給与額に応じて、
いただける失業保険の
「金額」が変わってくるのです。

退職後、
次の仕事が決まっている場合は、
特に必要はありません。

しかし、次の仕事がなかなか決まらなかった時や、
次の仕事も合わなくて、不本意ながら
すぐ辞めてしまった時のことも考えて、
念の為にもらっておくことが必要です。

続いて、健康保険の継続の可否についてですが、
退職をすると、
その会社との関係性は切れてしまいますので、
会社の保険→国民健康保険に切り替えられます。

この健康保険については、
何と!!退職後も会社の保険を
2年間継続できる制度もあるんですよ!

当時、ぽむりんこさんは
毎月社会保険料を5万円くらい
お給与から差し引かれていました。

新しい職場も決まったことですし、
なるべくならお役所関係の業務に
当てる時間を減らしたかったので、
会社の保険は継続しない。という
選択をすることになりました。

この選択をしてしまったことは、
今でも正しい選択かどうだったかは
分かりません。

4 .  退職してからぶち当たった
「お金」の壁

退職後の食費や水道光熱費などは
工夫をすれば節約できます。

なので、ぽむりんこさんは、
当時住んでいたアパートの家賃38000円と、
+生活費(通信費も含む)5万円さえあれば
1か月はやりくりできると、かなり
「おバカ」な計算をしておりました。

ところがどっこい!!!
正社員を退職してから、
「年金」「住民税」「健康保険料」
概算して毎月69000円ほどのご請求書が、
自宅に届きました〜!!!!!

しかもこういう公的機関に限って、
意地悪なことに、初月の支払い期限が
2週間以内という、無理矢理な設定で
送られてくるので、本当に心臓に悪いんです。

請求書を見た翌日に、
謎の吹き出物がおでこ全体に出てしまった
記憶があります。

一度に多額の金額を請求されて、
支払い期限も間近で、
「うつ病」どころではなく、
本当の意味で、頭が「お金」で
いっぱいになりました。

この精神的プレッシャーに対して、
どう戦い抜いたか
来週は攻略法について、記載したいと
思います。

梅雨真っ盛り。
ご気分が優れない方もいらっしゃいますが、
そんな時はお気に入りの音楽を
聴きながら、ゆっくりとお過ごし下さいませ。

ではではまた来週。

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