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下戸用ビール?
こんな記事を見つけた。
下戸が飲んで美味しいと感じるノンアルビール。オーバーなコマーシャルを差し引いても、「完全無添加」には興味を感じる。
今まで様々なノンアルビールは試したけど、味はイマイチだし、何といっても使用されている添加物の多さのため、飲む気にならなくなった。そこまでして「似非ビール」を飲む必要があるの?って。
ビールを含めお酒は酔うために飲む『ターミナルドラック』。その快楽を忘れさせない様にするのが、ノンアルドリンクだと思ってます。
いわば、酒造メーカーの「悪あがき」。アルコール離れに危機感を早くから察知しているからこそ、ノンアル商品開発にチカラを注いでいると感じてる。
なんとかホンモノの味わいを忘れないで欲しい。たまにはアルコール入りも飲んで欲しい、そんな思惑ゆえの商品だと。
でも、誇張されているとは言え、この商品には興味が出た。無添加な健康飲料ならば試してみたい。
けど、である。ホンモノのビールを思い出させるメーカーの策略に乗りそうで怖いのは、事実。やはり完全断酒に至ってないのだろう。
完全にアルコールから縁切りできていれば、恐るに足らないと思うのだけど、尻込みしてる。
5年目でもまだまだアルコールはしっかりと付きまとっている。5mくらい背後にいて、『僕のことを忘れないでくれよ~』、って昔の親友のようなふりをしている。
やっぱりこの商品を試すのはやめておきます。