新車を初めて買ってみて(スマホで撮った写真で振り返る2023)
みなさま、はじめまして。あるいはお久しぶりです。竹松 和友です。
まず、最初に少し自己紹介。
現在、大学・大学院で量子化学計算シミュレーションを専攻したのち、通信キャリアに入社、主にSEとして働いてきました。
(お恥ずかしながら、大学~入社後数年の歩みは下記のnoteをお読みいただければ。)
現在は、IoT・ワイヤレス関連の新規事業や営業支援などを行いつつ、社内副業(ダブルワーク制度)を用いて、シンクタンクの月刊誌の記事の執筆・校正なども行っています。
購入のいきさつ
購入のいきさつ
2021年4月末、以前からお世話になっている方が、デミオを手放されるということで、格安で譲っていただきました。
ディープクリムゾンマイカ(濃い赤紫色、光の加減で茶色にも、黒にも見える)がおしゃれ。まさに、ホットハッチを愉しむとはこのことで、
大阪~軽井沢 2往復
大阪~広島 2往復
ただ、9年前の車ですので
長時間運転すると疲れやすい
ナビが古い(交換するにも車両本体価格に対して。。。)
CDプレイヤーからCDが出てこなくなった
運転支援機能(バックモニター、クルーズコントロール)
といった、問題が。
2023年11月が車検ということで、通すかどうか悩んみながら、マツダ車を中心に新車(あるいはディーラー中古車)を検討することに。
車種の選定
予算はおおよそ、300万円(オプション装備込み、下取りや値引きも加味)
コスパでいうと Mazda3だが、楽器やアウトドア用品を積むのは結構しんどい。(当然のことですが、デミオだとすぐに限界。。。)
CX-30もいいなー(大学以来の親友と被るが)と思っていたら、なにやら、同じ車格でMX-30というのがあるらしい。
いわゆるコロナ禍さなかにリリースされた、マツダ初のEV。なんとロータリーPHEVも発売予定(今年秋に発売)ではないか。
当面賃貸住まいなので、EVは厳しいが、ガソリンモデルもあるようだぞ。
全高が155㎝なので立体駐車場に収まるサイズ。いいですね~。
YouTubeのレビュー動画を見る
例:ハンターチャンネル MX-30 レビュー
https://www.youtube.com/watch?v=mNPTxdEdiug
よく言われるかつ気になる点
観音開き扉(フリースタイルドア)使いにくそう
後席狭そう
燃費悪そう
このあたりを確認するべくまずは試乗してみることに。
車種を知る
自動車メーカーでは、「テクニカルレビュー」「技報」といった、刊行誌があります。メディア向けのインタビュー記事や動画や、自動車評論家のレビューもいいのですが、まずは、開発主査、デザイン主査が自ら執筆された記事を読んでみる。
偶然にも、2023年のテーマとして「ととのう」「ととのえる」を掲げていた私。なんと、「ととのう」をテーマにした車とは。
インテリアデザインにおいては、「素材にこだわる」どころか、デザインの出発点に「素材」があるという、ぶっ飛んだ感じ。
カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、さらには、ネイチャーポジティブというキーワードが少しずつ浸透し始めている昨今ですが、「自動車」という、環境負荷の高い工業製品の、「目に見える」「手が触れる」部分に再生可能素材を用い、かつ、地元中国地方の素材(和紙)のイメージが重なっているところに、いたく共感。
最後に、友人に誘われて伺ったイベントでお会いし、一度お話しした自動車評論家の方のレビュー
ということで、第41回 2020 – 2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーに新設された、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーを(https://www.jcoty.org/record/coty2020/design/)受賞していたことも決め手となり、購入決定。
(試乗してみての感想や購入直前のハプニングなどありましたが、一旦省略)
オーナーになってみて良かったこと
1.解放感
ドアを開けると、
海辺や湖畔で前後左右の扉を全開にすると、すごい抜け感
シートのサポートや合皮の肌触りもよく、リラックスできます。
のべ20人ぐらいの友人・知人に同乗いただきましたが、評判は上々。
2.絵になる
どこに行っても不思議と絵になる「近未来的」フォルム
3.意外と積載性がある
400Lのラゲッジルーム。Cセグメントの中ではやや小さめですが、電動一輪車(EUC)が5台載りました。
今年は東京→大阪の引っ越しと都内での引っ越しという、1年に2度本格的な引っ越しをしましたが、この積載性に大変助けられました。
あとがき
まだまだ話しつくせない、魅力がありますが、「ちょっとした不便」を愉しむことによって、日常に「心地よさ」と、非日常的に「アクセント」を入れてくれる、そんな愛車です。
納入後7か月ですでに約9500km走行。
明日も500km走ります!早くも10000kmが見えてきました。
人生はロングドライブ。
リアルなドライブもちょっと個性的な彩を!
それでは皆様
Happy Horiday!
良いお年を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?