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天国に一番近い場所だった。サウナレポート①:御船山楽園ホテル「らかんの湯」

サウナシュラン3年連続獲得した御船山楽園ホテル「らかんの湯」に行く人には見てほしい記事。

今回は念願のサウナシュラン3年連続1位を獲得している「らかんの湯」に行った感想をレポートしたいと思う。
とにかくととのうための、リラックスするために計画設計された極上の空間であった。

サウナレポ

①内湯

・洗い場

┗マイクロバブル使ってる?めっちゃ汚れ落ちて肌すべすべになった気がする!
┗シャンプーとかいい匂いのオーガニック系(イソップとかの匂いに近い)┗洗顔が無印(洗顔フォームあるのありがたい!)
・内湯
┗武雄温泉の泉質的にめっちゃすべすべになる!とろとろの温泉で気持ちいい、肌にまとってくる感じ
・ドライサウナ
┗熱い!めっちゃ熱く感じる!
たぶんストーブとの距離が近いからかな?
サウナ内がめっちゃ暗くて時間も温度も分からないのがかなり良い!デジタルデトックスできるし、自分だけのスペース感(プライベートサウナ感)があった。
ほうじ茶のロウリュができたのが嬉しかった。香ばしい香りがたまらなくリラックスできた。ほっこりしながらめっちゃ汗かく空間は極上。

②露天風呂

・ととのいイス
┗硬めの椅子かな?と思って座ったらもちもちする感触で気持ちよかった!体にフィットするタイプが二つあって夜は星見えてとてつもないととのいに誘われた。

椅子まで歩くのに外の木材床が凍ってておじさんたちがめっちゃすべったりこけたりしてるのが面白かった。

・露天風呂
┗トロトロする泉質で外の温度が0〜5度くらいだったけど温度もちょうど良くて気持ちよかった。
間接照明で薄暗い感じがたまらない。
内湯から露天風呂までの道のりが寒すぎて足が凍えるのだけは要注意!

・薪サウナ
┗最&高の極&上。
薪サウナだからゆっくりじわじわ熱が伝わってきて、
ガツンとと来るタイプではないのがいい!
優しい熱さだから長く入りたい!となる。
5.6段くらいで構成されたサウナ室内。最上段から2段目くらいがあったかい。
また最上段からセルフロウリュできるようになってる。サウナ室内で水も補給できた。
女湯と繋がってて大きなストーブが一つ最奥にある。
そのため、女湯の方からもロウリュできるから蒸気が伝わってくる。
薪サウナの1番の魅力は、焚き火が見えたこと!
最上段からは熱源の薪焚き火が見えてゆらゆらする炎を見ながら暖まる時間は極上だった。時間忘れて見入ってしまうから入りすぎには注意が必要。

・水風呂
└外気温が低かったのであまり入っている人はいないように感じた。
筆者は内湯のドリアサウナ後に入った。御船山からの天然水だったからなのか、泉質同様とろとろとするような感覚があった。熱々に熱された体に柔らかくまとってくるような水風呂であった。

③休憩スペース

・飲食
┗デトックスウォーター(大根、生姜、りんご)
┗トックウォーター?(レモン、シナモン、あともう一個忘れた)
┗水だし緑茶
┗ドライオレンジ
┗塩プリン
┗ほうじ茶
┗水
┗かんころ餅

どれも美味しかった!
緑茶がほんとにぐびぐび飲めてスッキリできた
サウナ入った後のこの時間やばかった。

サウナ×フード=最高の方程式が見えた

・薪焚き火
らかんの湯の一番の魅力はもしかしたらここかも!
ととのった後のぼーっとする時間に焚き火見れるの幸せだった。
焚き火のにおいもつかないからお風呂でも気にせず近くてみれた。
じんわりあったかくて体も心もほっこりあったまる焚き火だった。

イスも深く腰掛けれるタイプでリラックスできたし時間を忘れる。ほんとに最高な時間と空間が流れてた。

④まとめ

No. 1たるゆえんがここにあった。

足し算してととのい空間演出するのはもちろんだけど、ここは引き算がうまかった。ととのわない要素が極限まで排除されていたからだと感じた。

まず、完全予約制もしくは宿泊者限定だからおしゃべりする人がほぼいない。特に、17時を過ぎると宿泊者しか入れないので夜の時間帯はグループで入っている人はほぼいなかった。

そしてととのうため、リラックスするためのサービスがところせましと詰まっていた。

内湯→ドライサウナ→水風呂→外気浴をなんのストレスもなくムーブできた。ととのわないはずがない。

過去最高のととのいだった。恍惚感、高級感、調和感がミックスされたなんとも言いがたい感覚が体そして脳を包んでくる。あの時間は幸せそのものだった。

筆者は武雄温泉駅から御船山までのバスで降りるバス停を間違えてしまい、寒空のなか1時間に一本しか無いバスを待った。この1時間もあいまってか最高の記憶となりそうだ。

食事もとても美味しかったので必ずリピートするだろう。いやしたいし絶対何がなんでもまた来る!

宿泊者限定の朝風呂で女湯に入れるのが楽しみだ。

早起きするために寝よう。おやすみなさい。


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