北海道から千葉へ、難関私立中に通学

岩手の片田舎から北海高校（札幌市）へ進学。全校朝会で校長が市内の某中学野球部員の話を紹介した。「目標はレギュラーになり甲子園に出て勝ち進むこと。君らも目標を定めで頑張りなさい」。

学年は２年上でもちろん面識なし。野球留学生は頑張ったのか。資料を見ると北海は1963年の選抜大会で準優勝している。この前後は強かったので、補欠でも野球をずっと続けていたら立派である。

北海道から千葉県へ。こちらは小学生のお話。義兄の娘の長男が千葉県の難関私立中学校に通学中だ。高校も「千葉一強」の全国レベル校。教育熱心で家族３人で引っ越してきて、もうすぐ２年目。

都内に住む後輩の娘も以前この中高一貫校で学んでいる。いつだったか年賀状に「娘は都内の国立大に通っています」。どこかは聞かなかった。みんな頑張れば大抵の大学には入れるいい学校です。