コロナ禍で野球も相撲もひどいことに
新型コロナの感染者が22日、全国で19万人を上回った。東京都では3万4995人、我が千葉県では9463人の感染者が確認された。国も、都も、県も危機感はあるのだろうが、なんとも歯がゆい。
プロ球界では、ヤクルトの監督、選手などが感染。この間、6連敗と苦戦した。巨人は投打の主力など選手20人、コーチ7人、スタッフ11人の陽性が判明。22日からの中日戦は中止となった。
大相撲も「コロナ場所」の感が強い。幕内はこの日だけで7人が休場した。18番中7番が不戦で、優勝争い中の逸ノ城は不戦勝だった。横綱照ノ富士とともに11勝2敗でトップを走っている。
高校野球でも各県の記録を見ると「不戦」が目立った。これもコロナの影響だろう。月末の3連休、お盆もやって来る。第1波は緊張していたが、第7波はどうか。慣れというのは怖ろしい。
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