一浪中なのに箱根駅伝ばかり見ていた
もう20年以上も前になるが、息子も娘も受験勉強そっちのけで箱根駅伝を見ていた。一浪中なのに2日間で10時間もテレビ中継に釘付けだった。
今年は駒大が大逆転し13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。最終10区、3分19秒差で石川拓慎(3年)が創価大を追い、失速した小野寺勇樹(3年)を20・9㌔地点でとらえた。最後まで見ていた甲斐がありましたね。
箱根駅伝ほどではないが、青森東京駅伝(後に東日本縦断駅伝と改称)も人気があった。私は「我が県」を応援していた。昨年は中止だったのかと思って調べたら、諸事情で第45回大会(2002年度)を最後に消滅していた。うかつだったというべきか。箱根駅伝は来年「第98回」となる。