毛筆で書いたご機嫌伺うれしくなった
ポストに毛筆で書いた手紙が入っていた。手に取ると分厚かった。140円切手が貼ってあった。ご機嫌伺、近況報告、衆院選でのお礼だ。妻が入会していた会の先輩からで、なぜかうれしくなった。
その方は70代後半の女性で、手紙などはいつも毛筆らしい。年上の人への手紙は巻紙に書いている。ペンやボールペンより時間はかかるが、毛筆で書くことは苦痛ではなくむしろ楽しそうだという。
毎年、毛筆で書いた年賀状を数十枚頂く。娘さんが毛筆を習っており、代理で書いた年賀状をくれる人もいる。同級生の女性からの年賀状は半分以上が毛筆である。毛筆の手紙には親しみを覚える。
来年の年賀はがきの販売が始まった。年賀はがきの引受は来月15日からだ。元日に届けたい場合は来月25日までに投函するように。毛筆でもペンでもボールペンでもいい。何かひと言、書き添えて。
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