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わんぱく戦争観客数はいまいちだった

今月の名作映画鑑賞会は9、10日とも若者用?  の映画。この日の「わんぱく戦争」(フランス)は隣り合う2つの村の子どもたちの戦い。上映10分前に会場に入ったが観客はまばらだった。

ガキ大将のもとで最初は石を投げ合ったりしていたが、戦いは次第にエスカレートしていく。昔の自分を重ね合わせる。学年に関係なく子どもの集団が出来上がりその中で上下関係を覚えた。

10日の「ションベン・ライダー」(日本)は、何者かに誘拐されたガキ大将救出のため3人の中学生が追跡を開始するが、いつしかヤクザの争いに巻き込まれてしまう。見なくてもいいかな。

8月~11月の8作品中、6作品がモノクロ。「嵐が丘」(1939年、アメリカ)など、私が生まれる前の3作品は見ごたえがあった。何が「名作」なのかは人それぞれ、押し付けはしません。

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