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私の心はいつも春だ

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あんな話、こんな話。さりげない日常の記。
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記事一覧

偶然か姪2人が「市から郡」に引越し

姪から引越しハガキがきた。新住所は岩手県下閉伊郡〇〇町。以前住んでいた宮古市の隣町だ。彼…

寡黙な年寄り
17時間前
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決まりきった文面だが気分は良かった

玄関ポストに、ご不在連絡票が入っていた。裏面を見ると差出は会社のOB会。何事かと思いなが…

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「母の待つ里」です、見てくださいね

友人から電話がきた。「いま大丈夫?」「バスの中だけど」「じゃあメールする」。2、3分して…

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鶴瓶応援団に感動!ちょっと涙が出た

9月9日放送のNHK鶴瓶の家族に乾杯をやっと見た。盛岡一高応援団が出るというので録画して…

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元気で何より敬老の日&息子の誕生日

敬老の日&息子の誕生日も、普段とあまり変わらない。お昼過ぎ娘が線香をあげに来た。六花亭の…

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大谷50-50大記録 静かに見守りたい

大谷50-50足踏み。47発、48盗。残り14試合。大記録達成を静かに見守る。あと3発、2盗。簡単…

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乱視を意識したきっかけは夜空の月だ

窓を開けると冷風が入ってきた。猛暑でうんざりも夜はしのぎやすい。メガネを外して月を眺めた。小さい丸10個が重なり大きな月になる。乱視を意識したのは50年前、きっかけは月だった。 深夜勤務後見た月は花びらみたい。夜空をきれいに飾っている。乱視も捨てたものではないと粋がっていたが、視力低下もあって眼科に行きメガネを買うことに。はっきり見えビックリした。 メガネをかけ帰省したときのこと。久しぶりに会った姉に「もう、そんな年になったのか。字が見えないの」。「年取ってない。まだ20

直筆のメッセージを読み返しています

歯医者のため午後1時に家を出た。3カ月に一度の割合で通っている。午後の診察は午後2時30分…

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人気投票では困ります真剣に考えてね

自民党総裁選が12日午前に告示され、午後1時から所見発表演説会が行われた。会の冒頭、届け出…

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妊婦姿の予想写真を見てドキッとする

駅のホームでハトが歩いていた。その動きを興味深く見つめる孫娘。妻の一周忌の帰りに写したも…

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酒も飲まず何が楽しくて生きているの

独身時代の休日の過ごし方はワンパターンだった。馴染みの喫茶店でコーヒーを飲みながら新聞を…

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無言ながらジェスチャーで交流できた

昼下がりのシンボルロードを歩く。前方のベンチに母娘が座っていた。通りすがりに女の子と目が…

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昨年と全く同じ欄外にちょっと待って

9月7日は昔同じ職場にいた女性の誕生日。今年も「誕生日おめでとう」のメッセージを送った。…

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補欠部員の父親がいい話を持っていた

夏の県大会開幕まで1カ月を切ったころ、高校野球の助っ人(取材)で静岡の強豪校を見て回る。ノルマは10校で、支局員が各校の注目選手をリストアップ済み。難しい仕事ではなかった。 問題はサイド記事だった。野球部関連のいい話を探す必要がある。これは毎日が綱渡り。3校目のときは困った。いい考えが浮かばず、暗くなるまでバックネット裏でボーっと練習を見る。 そんなとき、野球帽を被った男性が近寄ってきた。「取材ですか?」「そうです」「どこから」「東京です」。いろんな話をした。その男性は補