自分で「始めた」女たち
「勝者とは、立ち上がった敗者である」
(グレース・ボニー、月谷真紀訳『IN THE COMPANY OF WOMEN 自分で「始めた」女たち』、海と月社、2019、P.30)
最近購入した本です。アーティストやデザイナー、シェフ、ライターなどさまざまな分野で活躍する112人の女性のインタビュー集です。上記の言葉は、ジョディ・パターソンという美容家の人が、「自分でビジネスを始めて得た最大の教訓は?」という質問への回答です。
力強く、温かい言葉だと感じました。負けること、失敗すること、つまづくこと、思い通りにいかないことは誰の人生にもある。その後にどうするかが大切であると、改めて気づかせてくれる言葉でした。