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「子どもが可愛くて仕方ない!」となるための一つの習慣

昔、「世界の中心で愛を叫ぶ」という映画がヒットしましたよね。

このタイトル、今聞いても秀逸だなと思います。

子どもが可愛くて仕方ない時に、ふと思い出すんですよね。

今でこそ、愛を叫びたくなる日々ですが
以前は全然そうではありませんでした。

きっかけをくれた一つの習慣について書いてみたいと思います(^^)



私の変化


長男が生まれてしばらくの間のことを振り返ると
私には全く余裕がなかったなあ、と思います。

息子のことを心から可愛いと思うものの、
「愛を叫ぶ」というよりはむしろ、
「誰か私を助けてー!!!」
と叫びたい気持ちでした。

慣れない育児のためなのか、
フルタイムの共働きのストレスか、
とにかくなんだか多方面から追い詰められながらの子育てで
可愛くて仕方ないのはそうなんだけど・・・。

口から出てくるのは「可愛い」より先に
「疲れたー」とか「大変・・・」
「えー・・・もう勘弁して・・・」

そんな感じでした。

あれから7年経った今、
ずいぶん気持ちが変わったなあ、と思います。

こうしてnoteで
「子どもたちが可愛くて仕方がない。」
という記事を書いています。言いたくてしょうがないから。
「可愛いねー」って家でもよく言います。

4歳と7歳の息子たちが2人して
「おかーさん、おかーさん!」と寄ってきては、
賑やかでわちゃわちゃした毎日。

4歳の次男が、お土産の和菓子を片手に
突然「♪あんころもちもち♪もちもちっ♪」と踊り始めたり。

小1で甘えん坊の長男が
「オレ、大きくなったらお母さんに大きい家を建ててあげる!」
と言い出したり。
(今の家、狭いと思ってるのかなw)

「あーもう、可愛いっ!!」という気分。

「世界の中心で愛を叫ぶ」という言葉を
思い出したりしているわけです。

もちろん、イライラしたり怒ったりする瞬間もあります。
よく、あります・・・。笑

でも、そういう時は「ごめんね」と反省して
お互いに許し合うようにしています。
子どもたちには「お母さん、よく間違えるなあ」と呆れられることもありますが、「大人も子どももみんな間違えるから、お互い気をつけようね」と。

思春期になったらどうなるのかは分かりませんが
少なくとも今は、「子どもたち可愛いなあ」と思う気持ちが
信頼関係につながっているような気がしています。

私のこの変化には、
あるきっかけがありました。




オススメしたい、1つの習慣


有名な『7つの習慣』には、
「愛する(love)」は名詞ではなく動詞だ
と書かれています。

私の変化のきっかけは、実は
寝る前のたった一つの小さな習慣でした。

それは….

寝る前子どもたちに
「大好きだよ〜」と言ってハグすることです。

当然でしょ?という方にはすみません。。。

でも私は純正の日本人かつ
生粋の恥ずかしがり屋なので
初めはそういう愛情表現が恥ずかしかったんですよね。
自分はそういうことをするキャラではないと思っていました。

でも、育児のことを色々勉強して
子どもへの愛情表現の大切さを学びました。
「恥ずかしくて言わない」と
「恥ずかしくても言う」では、
どちらが家族の幸せにつながるか?と考えた時、
答えは明白でした。

それで、寝る前の「大好きだよ!」ハグを
毎日することにしたのです。

この習慣で、私の子育ては大きく変わったんですよねー。

会社を辞めたり、移住したり、
キャリアや収入を手放したこと、
そりゃもう色々な変化は起きましたが、
やっぱりきっかけはこの習慣だと確信しています。
だって、移住しようと転職しようと
子ども2人育てている生活には違いないんですから。

どんなに疲れていても、イライラしていても、喧嘩をした後でも、
寝るときは「大好きだよ」と言って子どもたちにハグをする。

その積み重ねが、愛を叫びたくなる
今の自分につながっていると思うんですよね。

まさに「愛する」は動詞。

もちろん、何もしなくても、
母としての愛情はあります。
それで足りないという意味ではないです。

ただ、自分自身が
愛が溢れるような満たされた気持ちになるためには
やっぱり「愛する行動」が必要なんだなあ、
ということを実感したんですよね。

私は今では、寝る前たけじゃなくても
「子どもたちが可愛くて仕方ない!」
と臆面もなく言えるようになりました。

大好きだよー
かわいいね〜
お母さんあなたがいないと生きていけないわー!

と頻繁に言えるようになったんです(^^)

そしてそして、それを聞いているからか
子どもたちも「お母さん大好き!」とよく言ってくれます。

この言葉にどれだけ支えられているか、わかりません。
(何歳まで言ってくれるのかなあ…笑…涙)


まとめ

「愛する」は名詞ではなく、動詞。

忙しくても、
子どもたちが可愛くて仕方ないと感じられるようになったのは、
日々の小さな愛を伝える行動が積み重なった結果だと思います。

それは、たとえば、少しの勇気を持って「大好きだよ」と伝えること。

もし以前の私のように
「恥ずかしい」「キャラじゃない」
と思っている方がいたら、勇気を出して伝えることをオススメします!

まずは棒読みでもボソボソ声でもいいんです。
(私もそうでした!)やってみましょう。

恥ずかしさは少しずつ薄れてきます。
そしてかならず、素敵な気持ちが返ってきますよ。


愛については以前にこんな記事も書きました。

7つの習慣はについても紹介しますね。

人生や仕事での成功と信頼関係を築くための原則を
7つの習慣として体系化した自己啓発書で、
人生哲学の定番とも紹介されています。

私も初めて読んだ時は衝撃を受けました。
自己啓発書というよりは、人生の指針にしたい1冊です。


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