華やかな魅力
極寒の日。バイト帰りに駅のお花屋さんでラナンキュラスを一輪買いました。店先の黒板にToday's FLOWER、として紹介されていたのです。花言葉は"華やかな魅力"。
普段は花なんて買わないのだけど、その花言葉に引き寄せられてしまいました。なんでもない日に、自分のために花を買う。
ちょうど「どう魅せるか」「魅せるとは何か」ということを数日考えていたのもあり、あやかりたいという気持ちもほんの少しありまして。
余談ですが、私の下の名前は「明るくて華やか」と書いて「さやか」と読みます。名前負けだ、とずっと思っていました。だから人に説明するときはいつも「明るいに中華の華」と言っていました。「華やかの華」です、って言うことにすご〜く抵抗がありました。
ちょうど1年前の頃の日記にも、要約すると「明るくて華やか、なんて! 名前は本人が望むものを表すとも言うじゃない! どうせ私は根暗で地味だよ〜〜! うわーーーん!!!」というような記述が。(実際はもっと荒んだ文章)
華やか、とか、華がある、ってなんでしょうねえ。
だけど、だから、華やかな魅力という花言葉を持つラナンキュラスを手に取れたことは私にとってささやかな成長だったのです。
昔の私なら、きっと「ケッ‼」と思ってた気がします。華やかな魅力〜〜? だから何だよ、って。
花言葉にケチつけるな、って感じですけども。
今は、自分の名前好きだなあと思っています。今後も、この名前に負けないように努力していきたい所存です。そして「明るいに華やかの華」と胸を張って説明できるようになりたいなあ。
ちなみに、現在の「魅力的な人間であるために」の解は、自分が好きになれる人間を演じる、です。
おどおどしたり、焦ったり、そういうことが多めの私ですが、思い出せたタイミングで私の周りの素敵な人たちのマネをしながら、生きていこうということになりました。がんばります。
周りの素敵な人のマネをする、ということは、自分の行動の選択肢が広がる、ということだし、ちゃんとアンテナを張って豊かに生きてゆきたいです!!
(まとまりのない文章〜〜。最近あまりnote書けてなかったので、筆のノリが悪かった気がします。リハビリせねばね。写真はラナンキュラスちゃん!きれいに咲いたよ〜〜〜)