2020年2月に観た映画
6 GHOST MASTER
ちょっとグロテスクな要素はありつつも、映画愛に溢れる映画だったよ。
最後どこに行き着くのかって思ってたけど、まあ納得。三浦貴大も、成海璃子も良かった。
7 この世界のさらにいくつもの片隅に
この映画、わたしは前作で泣けなかったんだけど、わたしの大好きな広島や呉の昔の風景を見るだけで嬉しくなるので好きな映画である。
感想書いてなかったんだなあと思いつつ、思い出し書いてみる。
わたしは、旦那さんが通っていた遊郭の女性との経緯に嫉妬するすずがとても人間らしく感じ、今回の映画の方が感情移入できた。
相変わらず泣けなかったのは、すずさんの悲しみではなく、怒りに同調して観てしまったからだと思っている。
いずれにせよ、戦争とは理不尽に日常を奪っていくものだという怒りに似た感情とともにあったことは間違いない。
8 ヲタクに恋は難しい
まあ、笑ったよね!
原作とは別物だと割り切れば最高に面白いミュージカルだった。
9 エッシャー視覚の魔術師
10 ツングースカ・バタフライ
主演の亜紗美さんがこの映画を最後に引退とのことで、映画の後トークショーがあった。
いろんなぶっちゃけトークを聞きながら、本当にこの人、素敵でカッコいいと思った。
海外でめっちゃ人気があるのわかる。
凛とした強さと優しさがある人。
写真は撮らなかったけど、素敵な人柄に触れることができ、そしてアクション女優としての演技の素晴らしさ、他の映画でもたまたま観て気になっていたので、お話聴けて嬉しかった。
どろだんごでつながる孤独な少女との師弟関係のシーンは、辛い物語の中にも柔らかな温かさを感じた。
11 ロマンスドール
12 みぽりん
13 ラフィキ
社会情勢とかを考えたときに、この映画がこの国で作られたことの意味を思わずにいられない。
14 15 16 19 囀る鳥は羽ばたかない
コレは、もう原作が好きすぎてやばいやつ。
ドラマCDも全部持ってて、同じキャストなのであとは動きがどう付いていくのか、そこに興味があった。
ヨネダコウ先生の絵柄はそのままに、動く矢代と百目鬼は、さらに切なさマシマシだった。
やっぱり樽さんは良き。そして、波多野さんの百目鬼はもう神がかり。
これは2作目も楽しみですなあ。
17 20 22 性の劇薬
18 前田建設ファンタジー営業部
21 世界一初恋〜プロポーズ編〜
せっかくなので、BLアニメの先駆けとなったシリーズを観てみようかと。
これは、完全にファン向けの作品。
観たことある人たちが、彼らのその後を観るための映画。
4カップルのミニストーリーがあってからの、TVシリーズで人気の作品のリバイバル。
まあ、それでもTVシリーズ観といて良かったと思うくらいには楽しめた。
23 夏の夜空と秋の夕暮れと冬の朝と春の風
福岡県の芦屋町を舞台に撮影された四話オムニバス。
中学生の切ない恋と別れの物語から、将来の夢が見えなかった高校生が、自分の将来を考える物語、革職人として肩肘張って生きている女の子が、自分の仕事と素直に向き合おうとする物語、そして、余命幾ばくもない妻に寄り添って最期の時を過ごす夫婦の物語。四季に沿って、描かれる物語と芦屋町の情景がとても素晴らしい作品だった。
終映後に、芦屋町の関係者の方々と懇親会でも話せてよかったなあ。