わたしのふるさと「はたご小田温泉」
わたしの大好きなお宿がある。
島根県の小さな町の小さな旅館。
だけど、温かいおもてなしと、おいしい料理と、気持ちいい温泉で、癒しと明日への活力をくれる、そんな宿です。
始まりはTwitterのちりめん山椒
こんな感じで販売会をしていたのですが、気になりつつも買いそびれたのが発端。
後日、購入した皆さんのtweetを見て、わー!!羨ましいなぁと思って、次回からは買い損ねないようにフォローしたのが繋がるきっかけ。
それからは、購入を機に女将さんや料理長とのやり取りが増え、お人柄を知るにつけ、本当に大好きになってしまった。
はたごちりめん山椒の熱烈なファンとなったわたしは、しつこくリピート購入をしていたものの、距離が離れていることもあり、なかなかお宿には行けずじまいだった。
どうしても来てみたくて取った行動とは
そんなわたしにチャンスが訪れる。
10数年前に大分に研修旅行に来ていた異業種交流会のメンバーとご一緒して以来、彼らの企画する夏の「大人の遠足」と称される旅行にお誘いいただき、参加し続けて来たのだが、2018年は島根鳥取の旅となった。
まずは稲佐の浜で砂を集め、その後出雲神社にお参りし、最初の日は松江のしんじ湖温泉に泊まり、2日目は裏大山を散策、サントリーの工場を見学してから皆生温泉に泊まる。
3日目は安来の足立美術館からの、松江の堀川遊覧船、松江城、日御碕、日御碕灯台。
ラストは島根ワイナリーで夕食だったが、急遽キャンセルして帰るメンバーがいたので、わたしも便乗して途中離脱することに。
女将さんにDMを送り、夕食食べられるか聞くと、急なお願いで、当日満室にもかかわらず応じてくださった。
二人で出雲市駅へ向かい、わたしは小田へ。友人は岡山へ。
料理も温泉もお部屋もおもてなしも最高
行ってみてわかったこと。
Twitterでやりとりする女将さん、料理長、旦那さんは、tweetまんまの、優しくてサービス精神に溢れるひとたちだった。
夜行バスで帰るわたしに、温泉に入って帰るように配慮してもらって、食事だけでなく、とても温まる気持ちのいい温泉を堪能して、サッパリ帰ることができたのでありました。
休みができれば行ってみることにした
とてもこのお宿が気に入ったわたし。念願のお泊まりも次の2月にできましてん。
ただ、この辺りから座敷わらしに会えるお宿ということで、大人気!!
なかなか宿泊予約が取れなくなります。
でも大丈夫。泊まりに行きたいけど宿が取れないときにも、楽しめるのがこのお宿。
宿が取れようが取れまいが、三連休があればランチと温泉を楽しみに行くわたしの楽しみ方をご紹介します。
泊まれなくても楽しめる
泊まれなくても、日帰りで行けるんです!!
夜行バスで朝出雲に到着、朝のうちに出雲大社にお参りして、ちょっと早めにはたご小田温泉へ。
ひと風呂浴びて、夜行バスの疲れを流し、美味しいランチを食べて休憩、という至福プランがあるのですわ。
さらに、温泉に浸かってこざっぱりしてから夜行バスで帰る、こういう楽しみ方もあるわけで。
あれもこれも、本当に女将さんや旦那さんのお人柄、料理長の超絶美味しい料理とこれまたお人柄と美味しいスイーツのおかげ!!
お取り寄せもやってます!!
これまでに3回されてます。料理長の味をぎゅっと詰め込んだ、お取り寄せの数々。もちろん、わたしも購入しました。
泊まってよし、食べてよし、温泉もよし、家で食べるのもよし。
そしてまた、次はいつにしようかと考えているところです。
合い言葉は、はたごだよ!!全員集合!! で。
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