数百のインディーゲームが無料で楽しめるゲームプラットフォーム「GXC」(ただし…)
(この記事は2021年11月に書いたこちらの記事を再編集して書いています。)
最近はゲーマー向けのブラウザをリリースしたり、インターネット非接続時にプレイできるゲームコンテストを開催したりするなど、ゲーム関連に注力してる Opera Software。
今度は買収したゲームエンジン開発企業「YoYo Games」と組んで、新たなブラウザゲームのインディープラットフォームを立ち上げました。その名は「GXC」。立ち上げ時点で 500のゲームが配信されており、全て無料でプレイできるそうです。
ただしプレイするには、2つ条件があります。
ゲームがプレイできるのは、Opera Software のブラウザ「Opera GX」のデスクトップ版のみ(GXC へのアクセス自体は他のブラウザでも可能です)
ゲームをプレイするには Opera アカウントが必要(無料で誰でも作れます)
サイトもゲームも対応言語がほぼ英語のみだったり、基本キーボードやマウス操作でパッドが使えるものが限られていたりと、一般の人がプレイするには少しハードル高めですが。「コンソールゲームに飽き足らずインディーゲームがプレイしたい」「他の人がプレイしたことないマイナーゲームがプレイしたい」と言う人は、GXC にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
ちなみに GXC は一般の人が開発したゲームを配信できるプラットフォームでもあります。ゲーム開発コンテストも行われています。YoYo Games の開発するゲームエンジン「GameMaker Studio」を使って開発したゲームが配信できるのですが、GXC は GameMaker Studio の無料プランを使って配信できるそうなので、ゲーム開発者の人も一度チェックしてみてはいかがでしょう?
なお GXC の情報は、Opera GX 公式の Twitter アカウントが一番チェックしやすいと思うので、そちらでチェックしてみて下さい。
おまけ
Opera Software 関連の情報は、もう1つのブログの方に多数の記事をアップしています。良かったらそちらもチェックしてみて下さい。
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最後に
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追記(2022年2月19日)
以前は Opera アカウントでログインしてないと GXC でゲームプレイできなかったのですが、今はログインなしでもプレイできたので、その部分を修正しました。