声が小さいと言われ
結構前に書いて下書きにしていた話です↓
今日はルーティンのお話をしようと思います。
約3年前、コロナがはじまって、マスクをして語学学校の授業を受けることになり、私は30余年生きてきて初めて
声が小さい
と注意を受けました。
私の地声は少し低くて、篭っている方だとは思います。自分でも通りにくい声であるという自覚はあったので、発音に気を遣ったり、子音をわざと立てて無声音を聴かせて補ってきた自覚もありました。
会話メインの授業で声が小さいのはさすがにまずいな、
と思い対策を考えていたところ、
リハビリでも使われていることのある
パワーブリーズという機器を私が尊敬している方が
instaで紹介しているのを見かけました。
1万円近くする機器で、ちょっとお高いのですが、
自分の尊敬する人プラス
Bzの稲葉さんもご愛用
という記事をどこかで見て背中を押され、とりあえず購入してみました。
ダメ元で、最悪メルカリ行きでいいやという気持ちでした。
まず、リハビリ用の緑色のパワーブリーズからスタートしました。
1セット30呼吸で約7分かかりました。
一番下のレベルは余裕でした。呼吸してるのと変わらない気がしました。
でも2日目、一番下から二番目の強度が既にちょっと辛タソ。
愕然としました。
なんと私の呼吸は呼吸器のリハビリをしている方のレベルだったのです😱
それから日々のルーティンにして、少しずつ強度を上げていきました。できない日もあったり、疲れすぎていたためか強度を下げないといけない日もありましたが、
1年経過し青色パワーブリーズ(中強度)にレベルアップ。
2年経過し赤色パワーブリーズ(アスリート用)にレベルアップ。
今は赤色を攻略中です。
使いはじめてから声が小さいというのは言われなくなりましたが、
実を言うと地声は全く大きくなったような気はしません。
ただ、文章を音読している時に抑揚がつけやすくなったり、
音量も少しコントロールしやすくなりました。
もっとも効果を感じるのは不意に出る笑い声です。
息を吐き出すように自然と出た笑いが
とんでもなく大きい笑い声になる時があり、その時に成果を感じます。
たまに電車の中でやってしまうので気をつけないとです🚃
そして劇場で大笑いしたら多分大声かも・・・
サガサナイデクダサイ😆