見出し画像

学習面を別の方向から見てみると。

私が子どもの頃、
壊滅的だったのが算数。

計算は好きだったから
サクサクと。

難問は文章題。

読んでもすぐにはわからなくて
これはたすのか引くのか
かけるの?割るの?

ってか、
そもそも何を聞かれているのか
まったくもって
理解できずでした。

今振り返ると、
これって実は
算数って話じゃなく
文章の読解メイン
だったんだと
やっとわかったほどに
今時の小学生の問題
今読んでもわからないことがある。

だから数学も
めっちゃハードル高いって
思っていたわけで。

中1の頃は見事に2。

ああやっぱりね。
ほんとわからないしね。

…でも。
中2になったら
計算部分と
文章部分が
二つに分かれた・・・記憶。

計算系を担当した先生が
ほんとに面白い先生で
授業はもとより
雑談が面白くて。

って授業を普通に受けていて
50点満点中44点とか
取れた時、
えらくびっくりした記憶。

え?
なんで?

暗記するものに 
やたらめったら
時間費やしていたけど
計算関係に関しては
全く費やしてなかった記憶。

え?
あれだけ時間費やしたのに
なんでこの点数なんだろう?
そう思うことも
あるあるな話でしたの。

でも国語は
文章を書くのは好きだった。

だから単純に
国語が好きって思ってた。
物語を読むのも好き。

でも不思議と
あらすじは書けない。
感想文なら
いくらでも書けちゃう。

だから、なのか、
あたりまえなのか、
国語も成績は
それほど良くなくて。

小4の頃、
漢字テストは10点で、
まわりを見たときに
え?何?みんな練習してるんだ!
とても衝撃を
受けたのを思い出す。

でね。
バスケットを
小3から高3まで。

バスケは好きだった。
試合も好き。
え?
だってあの長ーい練習
やらなくていいからね。

今思うと
練習ってめんどくさい、
が出てくるほどに
私は一発勝負で
やり切るのが
好きだったんだね。

でも、
勉強してたと言う記憶は
ひたすら書いて書いて書きまくる、
そんな話だったし。

だから、多分
勉強として記憶してたってより
指を動かして
ただひたすらに
書くのが好きで
それと覚えていたこととは
全くの別物だったんだなぁ。

ってくらいに
今その記憶は
見事なまでに
ない。

世界史とか
理科とか
暗記メインの穴埋めは得意だったけど
今それを覚えてるかって言ったら
全くもってノーだしね笑

なんだよ、
あんなに時間費やしてたのに。

って思ったりもするけど。

でね。
こんな喋るように
文章書いてるけど、
これを改めて声に出して
読んでみると
めっちゃ違和感。

何かの原稿にしようとすると
あれ?
なんか違うって
そこはめちゃくちゃ
違和感なんだよね。

って思うのは私だけ?

だから、
学習面の評価って
ほんとにいらなくて
みんなそれぞれに
自分の方法で勉強してるから
それでいいじゃん!になる。

うひひ。
あんなに我が子の漢字一つに
躍起になっていたけどさ。

ほんとそれ、
何に躍起になってたのかなって
今なら思うわけ。

ほんと勝手だけどね。

でも、
ほんと一人一人の
頭の中をのぞいたら
いろんなやり方があって
それぞれがそれぞれに
自分のやり方で
やってる気がするんだけどね。

もっともっと、
自分の方法を
自分で認めてあげられたら
いいのにな。

こうしなきゃダメ。
こうしてないからダメ。

いや、
こうしなくてもできるし、
こうしないほうが早いんですけど。

って、
言っちゃっていいし、
たとえそれが認められないなら、
そこで認められることに
執着しないで、
そこはそこ、
で、もっと身軽に
自分の表現できるステージを
自由に探していいよって
言ってあげられる
そんな大人がいれば
いいんじゃないかな。
なんて思う。

そこに
その子の可能性を
広げる扉が
ある気がしてるの。

だから
学校での答えに執着せず
それはそれ、
それもあり、
だけど
これもありだよねって
そう言い合えることで
もっと世界は
広がるんじゃないかなって
思うし、
そこを評価される
世界があるからこそ
じゃ、自分のやり方ってなんだって
もっと自分にシフトできる世界を
みることだってできるんじゃないかな、
なんて思ったりするけど。

まぁ、あの日々を過ごさなきゃ
やっぱりこれって見えてなかったこと
だと思うから
不登校で
発達障害で
みんなと同じ答えが出せないと
がっかりすることはなかったと
思えるのも
そんな道を通ったから、
なんだよね。

しんどさの最中にいたら
それは見えないけど、
それでいいんだよ。

負荷も大事な
我を生きる道、なんだよね。

って結局
私は全てにおいて
自分の持って生まれた感覚で
それを貫き通していたってこと、
だな笑

それでピンポンピンポン大正解。

ってなことも
話したいなと思うイベントまで
あと5日
よかったら遊びにきてください。

お申し込みはこちらから
よろしくお願いいたします。

今日もここまでお付き合いくださり
本当にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?