![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50943678/rectangle_large_type_2_39606b87c78b9f9419f15043705ddb1f.png?width=1200)
叱り方について
こんにちは!
僕は最近本を読むことが増えてきたのですが、基本的に教育関係や障がいを持った方関連の本を読むことが多いです。
そんな中で、最近読んだ本で印象深かった本の紹介とそれを受け考えたことを今回は書きたいと思います。
読んだ本は「自分でできる子に育つ ほめ方叱り方」という島村華子さんが書かれた本です。
この本はYouTubeで中田敦彦さんが紹介してるくらい有名な本でもあります。
この本では簡潔に述べますとほめ方や、叱り方についてどのようにすればいいかということを紹介している本なのですが、僕が着目した点は特に「叱り方」についてです。
基本的に小さい子(自分の子)がわがままを言った場合、「ダメ!」「何度言ったらわかるの!」などその場の怒り任せに怒ることが大半だと思います。
しかし、その本では具体性をもち、否定的でない叱り方をすることを推奨しています。
簡単に言うと「嫌だったんだね、どうしたらその嫌な気持ちがなくなるかな」など肯定的に理由を聞く耳を持つ(細かいことは違うかもしれませんが)といった対応方法を推奨していました。
この本を読んで、小さい子に対してこの対応は難しいかもなと思った一方、小学生になら確実に自分に自信がつく教育方法だなと感じました。
「だめ」「違う」と否定的に叱られると挑戦心がなくなります。実際僕の親はちゃんとした理由をもって、「~だから~したんだ」と述べると基本は怒らずに容認してくれた記憶があります。
そのおかげで今も様々なことに挑戦したいとやりたくなったらすぐ行動に移そうと努力をしています。
この本を読んでこれまで以上に子どもたちと接するときに具体性や肯定的に話を聞くようにしようと思いました。
今回は叱り方について簡単に述べましたが、この本にはほめ方と叱り方についてとても詳しく根拠に基づいて述べられています。
こんな風に今後も本からたくさんのことを学んでいけたらいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!