変態的 時そば
ご主人様は数えるのが好きだ
お仕置きをほどこすたびに
お尻を紅く染めるたびに
1
2
3
4
5
•
•
•
と、ご主人様の歳の数まで続く
そして必ず意地悪そうに
途中で数を誤魔化す
24
25
26
ねぇ、今何時だい?
痛みで震える声で答える
『23、、時です。』
するとご主人様がまた数える
24
25
26
•
•
•
ある夜、
いつものように下半身をひん剥かれ
四つん這いになるわたしに
ご主人様が仰った
『今夜はおまえが数えなさい』と、、、
いつもより強く叩くその衝撃に驚きながらも
仰せのままに数えはじめた
1
2
3
もっと声を出すようご主人からお叱りを受け
痛みをかみしめながら数える
4
5
6
7
•
•
•
15
16
17
18
19
20
体勢を保つのが困難なほどに
やがて痛みが全身に走る
何度も同じ衝撃を受けるその場所から
焼けるような熱を感じる
心の中でつい、つぶやいてしまう
お許しください、と
苦痛に身をよじらせる奴隷を見かねたのか
ご主人様がそっと時計を置いた
23時59分
そしてあまりの痛さに
身勝手にもご主人様の優しさを求めてしまった
『ご主人様、今何時ですか?』
優しい声が答える
0
•
•
•
この記事が参加している募集
可能な限り、、、卑猥なことに使わせていただきます!(>_<)