PSVR2が楽しみでたまらない人のつぶやき
タイトル通りとても楽しみで到着が待ちきれません。いや待ちすぎたといっても過言じゃありません。なので今すぐ届いても良いと思います。思いません?
でも初代PSVRほどのワクドキハッピーフェスティバルな心境ではありません。VRという体験をしていない状態で待つ前回と違い複数のVR機器を体験し、無数のVRゲームを経験をしたのだ今の私ぃ
なんか日本語おかしいけどこのまま続けます。
えー、とにかく初代PSVRよりどれだけ進化したかが一番気になる部分な訳です。
なのでPSVR2が届く前に、夢中になってnoteを放置する前に、やる気がある内に初代PSVRの悪かった点を挙げ、そしてPSVR2でどのように改良されて欲しいかも挙げておきたいと思います。
後日、実機で遊んで実際どうだったかやその満足度などを改めて書かればと思います。きっと……たぶん……すぐに書きますよきっと
▼初代PSVRの気になった点
①着けやすさ問題
第一にこれ。レンズ部分をボタン押しながらまえに引き出し、そしてヘッドバンドをギリギリと引っ張りながら被る。またまたレンズ部分のボタンを押して手前に戻し、くっきり見えるようにして後頭部のダイヤルを回しヘッドバンドを固定する。締め付けの割りに固定されている感じがあまりない。
慣れるとそこまでじゃない、しかしその手間が無くなるわけではない。後述の劣化問題もあって難があった。
②クッションボロボロ問題
これは一切擁護できないクソポイント。オデコと後頭部に接する黒いクッション部分です。割りと早い段階で劣化してポロポロ剥がれ始めました。自分で交換も出来ない修理するにも時間と安くない修理代がかかる。
最終的にガムテープ使ってカバー表面を剥がした。
③設定めんどいよ問題
トラッキング精度を高める設定や目の幅等の調整を行う場合、メニューの階層が深いところにあり何らかの原因でトラッキングがバカになった時に面倒だった。ゲームによってはゲーム内でワンボタンでリセットできたりしたけど、そもそもがズレてたら意味ない。
ホーム→本体設定→VR設定~ 長い
しかも後述のドリフト問題を合間ってストレス
④画面ドリフト問題
俺の買った個体は最初の1年は問題なかったけど、その後プレイ中にちょっとづつ右にズレて行く現象が発生した。約2時間ほどのプレイで30度くらい。ホームに戻ると画面が正面に無いのである。幸い致命的な影響があるゲームは少ないけどストレス。
ニュートラルポジションが設定されてるゲームだときつい。
⑤画質問題
発売時期と値段を考えると結構よかった。というかスペック的に上の他のVR機器(当時のやつ)より綺麗なゲームもあった。最適化のおかげかも。
悪く言えばピンキリ。綺麗なものとガッサガサの差が酷かった。VR WORLDより数年あとの作品なのに劣るとかね。ローポリ風とかじゃなくローポリのやつとか。
一番のマイナスは「暗闇」の表現。「暗い」ではなく「黒い」といえば良いのか、見えないじゃなく黒い画面を見せられてる感がすごい。ざらざらしてた。
⑥線多すぎ問題
線が多いし途中にプロセッサユニットがある。単純に邪魔。
が、それゆえにあのスペックでそこそこの体験が出来ていたと考えると悩ましい。当時「Oculus Go」(あってる?)で遊んだ経験もあるけどスタンドアロンはどうしてもパワー不足。かといって「HTC Vive」に無線化ユニット付けるのは金銭的に負担大。
技術的に高性能処理能力&無線は無理なの分かってるけど邪魔なもんは邪魔。
⑦なんかちっちゃくね?問題
実際にVRでゲームした人は分かると思うけど、人物がなんかちっちゃく見える問題。慎重は自分より高いけどちっちゃい。等身?レンズのせい?
モンスターや建造物は良いんだけど人物の縮尺がおかしく感じる。サマレしかりバイオ7しかり。
特にプレイヤーの腕が画面に表示されるゲームだと「うでソイホー問題」になる。アンアーシングマーズ2はよかったような気がする。
⑧move使いにくい問題
単純にmoveって使いにくいよね。□とか○とか言われても咄嗟に押せない。小さいし手元を直接見れる訳じゃないから。スカイリムVRとかヤバイ。
慣れの問題で片付けちゃいけない部分。
一番問題なのはゲームに慣れて無い人にやらせる場合。友人とか来客とか。「VRじゃん。やりたーい」ってなるけど大体面白いやつゲームってある程度操作が必要。
普段ゲームをやらない人にはボタン少ないとは言えコントローラーの操作難度は高い。そして大概は「操作できないからつまんない」となりがち。
それを防ごうとすると鑑賞系の動きが少ないもの、トリガー引くだけのシューティングしか選択肢がなく、結果「同じようなゲームしかないじゃん」とマイナス印象になる。せっかくなら良い印象もって欲しいじゃん。
▼PSVR2でこうなって欲しい(期待&妄想)
①着けやすさ問題
理想はさっ、すっ、かちっでスムーズ&クイック
できれば7秒以内
②クッションボロボロ問題
なんとPSVR2もヘッドバンド後方にクッションが。高級ヘッドホンのイヤーマフくらいの耐久性は欲しい。もしくは取り替えが容易。
特にアナウンス無かったので自前交換は絶望的かな。
③設定めんどいよ問題
ショートカットメニューとかカード機能で1発で出来るようになって欲しい。
④画面ドリフト問題
外部カメラでライトを追跡する方法ではなくなったので改善されるはず。内部のジャイロがおかしくならない限り。
⑤画質問題
解像度は片目あたり約四倍らしいのでシャープさは良くなってるはず。暗さに関してはHDRが開発時点から組み込まれてるので安心できる。
⑥線多すぎ問題
有線だね。シンプル1本になっただけ良しとしましょう。初代はカメラのUSBコードの関係で制限があったけど、外部カメラ不要とのことなので本体に背を向けての使用で取り回しは多少改善できそう。
というかtype-Cの1本だけで部分的とはいえ120fpsで4kのデータを転送出来るの?
公開してないだけで独自規格でも使ってんのか。
⑦なんかちっちゃくね?問題
これに関しては実機やらないと分からない。初代もそうだけど2D画面じゃ違和感無いけどVRで出る違和感なので、ここは技術やフィードバックなどノウハウで解決していて欲しい。
⑧move使いにくい問題
もうmoveじゃないからおっけー。以上
moveより使いにくいなんてことはまずあり得ないでしょう。
▼気になる新機能
こっからはPSVR2で追加された要素で期待してるポイントです。
①おでこブルブル
なんとおでこ部分もハプティックするらしい。ドミトレスク婦人にナデナデして貰ったらそれを感じることが出来ると云うことです(そんなシーンはない)。
俺は全く興味ないんだけど仮にだよ、仮になんだけど太股とかに顔を埋めたらおでこに太股がハプティックするわけでしょ。これは事件ですね。ハプティック太股罪が確定です。
まあ俺は興味ないから全然関係ないけど。
②コントローラーでの指の感知
指の位置や握り具合を感知して操作に反映させるらしい。あんまり活用の予想がつかない。手汗とかで誤作動とかありそうな気がする。
Switchであった牛の乳搾りのやつのすごい版ってことかな。
花山薫VRでチンピラの腕を握って破裂させるゲームとか相性良さそう(そんなゲームは無い)
③アイトラッキング
視線を感知して色々なんかやってくれる。見てるところだけ解像度を挙げて擬似的にスペックの底上げをしてるとかなんとか。
マクロスのミサイルみたく視線でロックオンとか出来んのかな。右下見たらメニューとか視線操作でボタン操作の削減はやってきそう。
NPC側にプレイヤーの視線を反映できそうだから可能性すごい。
▼まとめ
総括すると楽しみでしょうがないってことです。値段分の満足感が得られるかは少々不安だけど買った時期に起因する体験はセールでは買えないので、そこにお金を払ったと思えば価値はあると思う。
ぶっちゃけ上で挙げた新機能ってさ、ある一定のコンテンツに全振りしてませんか?だってさ視線察知されておでこと指がハプティックよ。触感フィードバックinでこゆび。
つまり「猫が好きだけど回りにバレずにもふもふしたり猫吸引するゲーム」にクリティカルヒットするわけ。ひゃっほう
エロ系コンテンツに最適とかは一切考えてません。だってどう考えても相性最悪でしょ。
サマーr……ねこあつめPSVR2版が出て欲しいです。