昨日の自分と比べたら
自分が落ち込む時は、たいていパターンが決まっている。
①自分との約束が守れなかった時
②いつの間にかできない言い訳を探してた時
③天候や気圧でホルモンバランスが崩れた時
毎日毎日、紆余曲折しながら皆生きていると思うが、1日として同じ日はない。例えそれが繰り返し同じパターンだとしても、気温や体調まで同じではないはずだ。
私はよく「できなかったこと」にばかり目を向けていたが、ある本を読んで、少し考え方が変わった。タイトルが思い出せず、履歴も残ってないので思い出したらシェアしようかな。
落ち込んでる自分を客観的に見てみると、非常に感情的で、そして色々とムダなことがわかる。
例えば何かに失敗し、落ち込んでヤケ喰いした時。そんな食べ方は太るし身体にいいわけない。感情が変換された食欲なんて、ストレスを食べているのと変わらない。本来必要なかった食費もかかり、時間とお金と健康をムダにすることになる。
落ち込む事は誰にでもあるし、私もしょっちゅう落ち込む。他人の成功や焦り、ホルモンバランスの乱れ、忙しさ、とにかく簡単に落ち込む事ができる。
しかし34歳。日々の学びで「落ち込む行為」自体がムダだとわかると、あまり落ち込まなくなった。
落ち込んでも一円にもならないし、むしろマイナスならば、失敗しても落ち込まずに、この失敗をしくじりの経験として、今後のプラスにできないか考えた方が得策である。
先ほどの本に、「自分を壊せ」とある。自分が変わっていくためには、自分が当たり前だとか、こうだと思い込んでいることをぶっ壊していくしかないと。◯国党をぶっ壊すのとはまた違うが…笑
それから、昨日の自分と比べて成長していく事が大切とも書いてあった。明日の自分は今日とは違う自分になる。そんなメッセージだった。わたしは胸が熱くなった。
昨日と違うことを1つでもしてみよう。昨日より早く起きれたことを誇りに思おう。例えそれが10時が9時になったとしても、誰とも比べるんじゃない。昨日の自分より成長してればいいじゃないか。
そう思えるようになった。今朝はいつものルーティンを壊してみた。朝起きて洗濯物を畳む行為を、朝起きてすぐにPCに向かうことができた。
〜ができなかった。を、〜をすることができたに変換してそれを更に日記にも反映させると、自分で自分を認めてあげられるようになる。
今日はジムに行けなかった
↓
今日は筋肉を休ませることができた
このように、日記を書く時にまで自分を責めていたりすると、自己肯定感というものが、うっすらと下がっていってしまう。
健康なメンタルを維持するのは、本当に大切なことだ。心の病は、今の日本では誰にでもあることで、心も体も元気な人の方が逆に少ないのでは?と思う日がある。
自分をほめてあげるときは、昨日の自分よりも何が素晴らしいかを細かく記録してみよう。
昨日より、1ミリぐらいは成長しているはずである。
昨日の自分
↓
今日の自分
↓
繰り返す
ではまた!