セブのホテル滞在英会話プランを体験しました
フィリピンのセブ島で、ホテルにステイしつつ英語の家庭教師を呼べるプランが始まりました。ホテル側より、ぜひ親子でモニター体験して欲しいと呼ばれまして、3月末にセブに行ってきました。Twitterにリアルタイムで書いたら、詳しく聞きたいという人が多かったのでまとめます。言いたいことがたくさんあって長文になってしまいました。
・この記事の読者対象
フィリピン留学に興味がある人
家事と育児から少し解放されて休みたいお母さん
短期間のフィリピン留学を希望する人
シャイで集団行動が苦手な人
休暇&英語学習を組み合わせたい人
「安さ」より快適さを重視する人
プライバシーを重視する人
親子留学したいが踏み出せない人
子供の休み中の英語の補習を探している人
従業員の社員旅行&研修を一度に済ませたい会社
■ホテルでの食事・毎日のスパ付きプラン
このプランはホテルが主体。富裕層を対象にしたプランだそうです。
大きな特徴は、年齢問わず、親子を受け入れてくれること。高級路線で、生活面の我慢がほぼないこと。空港へ送迎付きで、その後はホテル内で安全に過ごせます。日本人スタッフが4人常駐しています。
英語プランを企画したルマー・ハイランズ・ホテルは、大きなホテルではないですが、屋上からは遠くの海が見え、滞在は快適です。このホテルの評価については、Agodaなどのサイトを見ると出てきます。(画像はホテルからいただきました)
主催がホテルなので、大人には毎日、スパでのマッサージや、授業中の飲み物サービスがつきます。またここは健康がテーマでして、普通の日系のレストランのほか、フィリピンには珍しいオーガニックのヴィーガン料理を提供するレストランがあります。ここでも朝食・昼食が取れます。
ホテルから出なくて済むので、フィリピンは興味あるけど、安全面や集団生活に不安がある初心者の親子、シニア層にはオススメです。
学習場所も、ホテル側と相談でき、プールサイドや屋上での学習も可能ですし、集中したい人には眺めの良い専用の個室もあります。
私はとくに、日頃、家事と育児でヘトヘトになっているお母さんの骨休みに良いと思いました。休暇ついでに英語を学ぶ、という感じです。ホテルでのスパは毎日受けられるので、子供は先生にお任せし、自分はゆっくりできます。朝食・昼食がついていますし、夜もホテル屋上のレストランで食べられます(私はそうしました)。バーもあり、静かに飲めます。ベビーシッターのサービスも手配可能だそうです。
学習時間は、基本1コマ50分を1日3時間。授業時間はオプションで4時間、5時間と増やせます。なお、事前にカウンセリングがあり、時間割はオーダーメードです。現在立ち上げたばかりのモニター期間中で、順次変わって行くかも知れません。
集中度合いから言えば、他の学校の方が上でしょう。英語をどこかに缶詰になって頭が痛くなるほど勉強したい!という人には、他のもっと厳しい英語学校をお勧めします。それから、ワイワイと仲間を作って一緒にやりたい人にも向きませんし、外国人の友達もできません。ホテルの宿泊料がベースになっているので、安さを求める人にも厳しいでしょう。ただ、親子4人同室で全員勉強する場合にはかなり割安です。
休暇旅行と英語学習を組み合わせたいけれど、滞在の質にもこだわりたい、という人にはピッタリです。最初にこのプランで体験してみて、次に本格的な英語学校に行く、というのも良いでしょう。学習は1−2週間では終わらず、一生続きますから、あれこれ試してみると良いと思います。
■人目を気にせず学習できる
体験して思ったことは、プライバシーが守られるのは快適だということです。学校につきものの「集団行動」がないのです。受け入れ人数も限られてますので、日本人や韓国人の集団と接することもなく、静かに1人で過ごせます。
シニア留学の方には、「若い人たちの中で浮いてしまうのが心配」という方がいますが、その気持ちはよくわかります。フィリピンの学校には学生が多く、それはそれでワイワイと楽しいのですが、中高年だとノリについていくのが辛いこともあるんですよね。
知り合いは「ランチの時間に若い人に混じることができるかしら」と大変心配していました。今回は、集団生活に煩わされず、プールサイドで静かに食事できるのは最高でした。お昼だけ、家族一緒に食べることもできます。
特に、シャイな人、集団が苦手な人、大勢の若い人と学習するのに引け目を感じてしまうシニア層にお勧めです。学校のルールもなく、そもそもが集団生活ではないので気楽です。
企業の研修旅行などにも対応するそうですので、インバウンドなどで英語が必要な会社の社員旅行先としても良いでしょう。
一方で、友達を作りたい人や、仲間とワイワイ切磋琢磨したいという人には全く向かないです。
■一日の流れはどんな感じ?
まず、初日は空港まで迎えに来てくれます。高台にあるホテルまでは40分ほど。チェックインしたら、翌朝、簡単な説明を受け、授業スタートです。
<一日の流れ>
朝7時 起床。授業までに上階のレストラン(バルコニーあり)でバイキングの朝食またはロビー階のヴィーガン・レストランで食べます。
9時 授業開始。ホテル側が用意しているのは、スパの横の個室か会議室。ロビー、プールサイド、屋上など好きなところを選んでもOKです。子供はIGCSE&IELTSのペーパーをロビーで学習。私は落ち着いて学習できるホテルの会議室にしました
なお、レッスン中には飲み物サービスありコーヒーなどを注文可能です。
先生はホテルが外部から呼んだ先生が家庭教師的にくるイメージ。先生は近隣の学校などから派遣してもらいます。
モニターなのでそれぞれのコースを体験。
私の先生は教師歴15年のベテランでした。フィリピン公立学校・東京の公立学校でも教えた経験があり、派遣元の英語学校では指導的な立場にあるそうです。教えることへの情熱が伝わる素晴らしい先生でした。
今回は私がモニターということで、指導的立場にある先生を手配してくれたのでしょうか? あまり期待してなかったので、驚きました。
用意された教材は初級者用です。少々単調だったので改善のお願いをしました。が、それにも関わらず、先生は教材にこだわらず、自作のカードやゲームを混ぜながら、ほとんど無駄なくポンポン質問してきます。発音を根気よく直してくれ、ロールプレイングで同じ文型を口をついて出るまで練習するスタイル。私はヘトヘトになってしまいました。授業で喉が枯れるほど喋らされたのは初めてかもしれません。
この先生、ホーキンズからジャック・マーまで話題も豊富です。IELTSやTOEFLについてもご存知です。自身も子育てしており、小学生を教えてきたので子供の扱いにも慣れています(この先生を指名したい方はお名前お教えしますので、ぜひ指名してみて感想を教えて欲しいです)。
ただ、一つ、制服を着ているのにはちょっと違和感がありました。
12時 昼食。上階またはプールの階にあるビーガン・レストランで可能です。ここのグリーンを使ったスープが大変美味しくて、毎日のように食べてました。
子供は「集中して学習したい」とのことで、私とはいつも別行動。先生と一緒に昼食を食べていました。
13時 午後の授業。
子供の方は、フリーランスの先生を派遣してもらいました。普段はIELTSを得意とされているそうです。英国式IGCSE(英国式の中等教育卒業試験)の準備をお願いしました。
先生はIGCSE試験を見るのは初めて。「どうかな?」と思いましたが、「捻った問題は少ない」とのこと。子供はこの1週間でIGCSEのペーパーを何枚も解き、疑問点もほぼ解消できた、と言っていました。
しかし先生からは、「ケアレスミスが多く、特にスペルミスが多いです。単語量やイディオムも増やした方が良い」との指摘がありました。エッセイライティングもまだまだのようです。
14時 授業終了。かなり集中するので結構疲れます。今回は4時間受けたのですが、疲れるので3時間にしてもらいました。子供はオプションで4時間受けました。
授業後はたいてい部屋に帰って仕事または休憩。
またはプールサイドで読書です。正直、ホテルのプールはとても小さいので、泳ぎを期待するとちょっとがっかりするかも知れません。またジムもないので、運動したいのならば、他の場所に車で連れて行ってもらうのが良いでしょう。
希望者はホテルの車が予約でき、送迎で観光したりも可能です。私は仕事もあったので、結局ほぼホテルで過ごしました。
18時 夕食はつかないので自由ですが、私は毎日ホテルのレストランで食べてます。洋食・フィリピン料理・日本料理とあり、意外に飽きないです。飽きたら外に行きますが、基本のんびりしたいのでホテルにいます。
20時 毎日1時間のスパのサービスがつきます。スパの時間、子供は頼めばベビーシッターを頼めます。また、心配なら、部屋にマッサージを呼ぶことも可能だそうです。
22時 ホテルの屋上にはバーがあり、高台にあるので、フィリピンの海まで見渡せます。ここでドリンクをいただくのも良いです。ただ、夜は少し冷えまして、外にいるのはちょっと辛いかも。
■1週間程度、短期の滞在に向いています
このプランを試してみてわかったことは、1週間程度の短期間に向いているということ。特にフィリピンが初めての人がお試しに来るのには良いでしょう。
多くのフィリピンの学校では1週間だと授業時間が少ないです。到着初日と最終日(月曜日と金曜日)は授業がなかったり、あっても半分だけ。卒業式などで潰れてしまったりします。1週間の滞在でも実質、フルで授業があるのは火曜日から木曜日の3日間だけだったりするんですよね。特に会話など必要とせず、IGCSEやIELTSの準備をしたい子供にとっては、授業時間が多い方が良いでしょう。
このホテルのプランでは、月曜の朝9時からレベルチェックのテストをして、すぐに授業に入ります。原則は同じ先生がずっと教えるので、その後は時間の無駄も少ないです。金曜日もフルに使えます。ホテルに滞在しながら家庭教師が来るイメージなので、規則など覚えることも少ないです。
事前のカウンセリングで、実際に担当する先生とのスカイプ面談をします。そこで子供自身が、先生との相性を確認したり、内容についての直接のお願いを話し合うことが可能です。
息子も「初日から授業に入れるので、1週間でも無駄がない」と言っていました。以前は初日は各時間とも、20分は自己紹介でおしまいになっていたそうです。
一方、長期間の滞在も可能ですが、かなり金額が高くなるので、あまりオススメしないです。また、ホテルだけあって、部屋の人数で金額が変わりますので、家族4人で1部屋に滞在すると、少し安く済みます。
■意外に選択肢が少ない親子留学
ここからは一般論です。
日本でも、英語の訓練を自主的に始める家庭が増えています。マレーシアのインターナショナル・スクールにお子さんを通わせる方もいます。ところがインターに着いて行くのは割と大変で、子供の補習が必要となるのですが、その選択肢が少ないのです。
そこで私はいつもマレーシアではなく、フィリピンをお勧めしてきました。時期も比較的自由に選べ、1対1で集中して学べます。LCCを使えば、1万円くらいでいけちゃいます。
ただ、フィリピンでも親子留学に対応する学校は少なく、小学生となると、さらに少数です。グループ学習も初級者用が多く、インターに行くような子供が抱えるニーズに応えられるところ、なかなかありません。
また、寮の韓国料理が辛くて食べられなかったり、量のシャワーが辛かったりと、生活面もこれまた難しいです。我が家も以前行った韓国系の学校では子供が食べられるものがほとんどなく、最後は外食していました。
そんなわけで、私も過去に3回、フィリピンに親子で行っています。学校選びには、親子留学に詳しいエージェントにお世話になってきました。その方が今回このホテルの社長の本多さんなのです。これまでに案内した日本人は個人・親子合わせて27組。私以外のマレーシアからの受け入れもされています。
ちなみに、子供だけの勉強も可能ですが、せっかくなら親子で勉強した方が良いです。親も自分で勉強してみると、「英語で英語を勉強するとこんなに疲れるのか」ということに気づきます。フィリピン留学後、親が学習を理解し、子供にガミガミ言わないようになり、親子関係が良くなり、子供のやる気が上がった、という例もあります。
■マレーシアの英語教育ではなぜダメか
なぜマレーシアではダメなの? とよく聞かれるのですが、マレーシアは先生の人件費が高く、グループ授業中心です。そのため、1対1の授業を大量に受けるスタイルが少ないです。
問題の1つは、子供一人ひとりに合わせた授業が難しいということです。しかも多くの塾はマレーシア人に合わせてあるので、ニーズや単語のレベルなどが日本からきた子供と異なることが多いです。
インターに行くような子供だと、子供側のニーズはさまざまです。
入学試験準備レベルから、ESLクラスの補習、IBやIGCSEなどの試験準備、エッセイの準備など、多岐に渡ります。それぞれの子の弱点が異なるため、柔軟に対応する先生を見つけるのが難しい。
インターナショナル・スクールもESLなどと呼ばれる補習クラスを用意しているところが多いのですが、ほとんどのESL、意外にうまく行ってない印象です。聞けば、クラスが1つしかなく、ABCがわからない子と、会話がわかるのにスペリングができない子、エッセイが苦手な子が混在してたりします。先生は語学のプロではなく対応しきれません。
よく、「英語なんて、年齢が小さければ大丈夫」という方もいるのですが(実際、マレーシア人にはそういう方、多いです)そこまで話は簡単じゃないな、というのが実感です。
日本の公立学校にいきなり、「日本語は話せるけど、ひらがなは読めない」お子さんが入ってくるのを想像してください。そのサポートを学校側で完全にできるでしょうか? 日本語が読めない子が複数いたら? 読めるけど書けない子、逆に漢字はわかるけど、発音ができない子を先生は一緒に教えないとなりません。
英語の早期教育している家庭でも、発音・会話はできるのにエッセイができない、読み書きができないという理由でESLに入れられてしまいます。小学校の高学年でも幼児の絵本からです。「これが嫌でたまらない」と話してくれたお子さんもいました。かえって英語嫌いになってしまいます。
もう1つの問題は、個人レッスンの時間数です。
インターに行っている子供も、大抵は英語にさらされている時間が短いです。なので、1−2週間では足りないのですが、それでも1対1で英語にさらされ続けると英語に慣れてきますし、問題点が見えてきます。
学校の授業で弱いところのあるお子さんが、集中して1対1で補修するのも有効です。エッセイが弱い子はエッセイ、リーディングが弱い子は、どこにつまづいているかがわかります。
だから、親子留学の方にもいつもフィリピンをお勧めしてきました。マンツーマンで1日数時間、集中して受けれられるからです。ここは高級路線ですが、探せば安くすむ学校もたくさんあります。生活面や、先生の質と価格は関係しますが、その辺りは、ご自分で選ばれると良いと思います。
■カウンセリングが鍵になります
さて、このホテルのプランに戻ります。
まとめますと、特徴はこんな感じです。
<特徴>
ーホテルでの快適なステイ
ーホテルには日本人スタッフが四人常駐
ー朝食・昼食付き
ーオーガニックのヴィーガン料理も選択可能
ー車での送迎付き(事前予約のこと)
ースパのサービスあり(1日1時間)
ー託児サービスあり(有料)
ープライバシーが守られる
ー日本人の集団と会わずにすむのでシャイな人もOK
ー初日からレッスンに入れ短期間でも学習できる
ー一人の先生とじっくり学べる
<こんな人に向いています>
ー集団が苦手な人
ー勉強と同時に骨休めもしたい人
ー家事休んでマッサージ毎日受けて休みたいお母さん
ー移動が嫌いな人
<こんな人には向いてません>
ー値段の安さを求める人
ー学校で友達を作りたい人
ー毎日長時間英語漬けになりたい人
ー学生(多分、退屈すると思います)
最後に、このホテルを利用されるのでしたら、とにかく、最初に「何を学習したいか」を明確にして、カウンセリングをしっかり利用されることをお勧めします。
私もインター側の英語の先生からの申し送り(例:リーディングが弱いので、雑誌記事を読ませてほしい、のようなリクエスト)を学校側に伝え、実行してもらってきました。インターでの英語の成績はちょうど中の上くらいですが、今は理数系しか勉強してないので、英語の授業数が足りてません。
気がかりなのは、「何を学習するか」が曖昧なままだと、多分満足を得られないだろうな、ということです。
インターに行く子供なら、最初に担任の先生やチェックポイントの結果を見て、どこを伸ばすかを重点的に決めて行く(単語量を増やすのか、エッセイを上達させたいのか、ESLを抜けたいのか、なら課題は何かなど)のが良いでしょう。その上で先生を選択して、スカイプで本当に良いかどうかのチェックをするわけです。
もしかしたら、お子さんのレベルによってはフィリピン人の先生では対応しきれないところもあるかも知れません。その場合は、英米に行かなければならないことも出てくるでしょう。事前のカウンセリングを納得されるまでやることをお勧めします。
大人も同様で、短期間でしたら、弱点の補強をされることをお勧めしたいです。会話自体に慣れたいのか、単語を増やしたいのか、ライティングを向上させたいのか、それによって先生も(場合によっては学校も)変わります。
6月26日追記・その後、お申し込みのお客様に「医療英語を学びたい」という方がいらっしゃいました。近くに医療の専門学校があり、ホテルから通いで学校をご紹介する流れになりました(が、実際には実現はしてませんが)。そんな感じで、割ときめ細かく対応可能です。
価格は1週間105,000円から
価格の例は以下の通りです。
*(5月26日追記)
読者から「食事などはなくても良いのでシンプルなプランがないか」と問い合わせをいただきました。ホテルと交渉し、宿泊と英会話のみのプランを作ってもらいました。
大人一人7泊8日 105,000円から(1日3時間レッスン)。
各種オプション ベーシックプランにご自由に組み合わせる形です。
(7泊8日の各種オプション)
・毎日選べる昼食 8000円
・車載り放題(運転手付き) 35,000円
・スパ毎日受け放題 10,000円
・宿泊1名追加(授業除く) 2,300円
宿泊は1名追加につき1泊P1000追加となります。1部屋に最大4名まで宿泊可能。
以下は今回レポートしたセットの場合の料金です。一番おすすめなのは、親子4人同室で、全員勉強するプラン。1人あたりにすると、かなり安くなります。
大人1名 7泊8日 15万6000円(食事2回・授業込み)
大人2名 7泊8日 22万4000円(食事2回・授業込み)
親1名、子1名 7泊8日 16万3000円(食事2回、子供のみ授業、親はスパ付き)
親1名、子1名 7泊8日 21万9000円(食事2回、親子とも授業、親はスパ付き)
親2名 子2名 7泊8日 36万6000円(食事2回、親子4名授業あり、親2名スパ付き・同室)
セブの留学もすっかり多様化し、本格的にビジネスで使える英語が学べるプランから、IELTSなどの試験勉強に特化した学校まで、いろいろ選択肢が増えてきたと思います。聞くところによれば、人種も最初は韓国人と日本人ばかりでしたが、最近では台湾人やロシア人が増えているとのこと。
このプラン、今年の秋、新しくセブのビーチにできるホテルでも始まるそうです。こちらはビーチサイドの高級ホテルになるので、さらに価格が高くなってしまうそうですが……。
とにかく、英語の学習は一度では絶対に終わりませんから、いろいろな選択肢が増えていき、留学の裾野が広がっていくのは、素晴らしいことだと思います。
これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。