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大人の学び(非売品になりました)

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#教育

「ROCKET」「ギフテッドクラス」ーー「ギフテッド教育」の挫折。「ギフテッドの光と影…

日本からマレーシアに来ることを検討するご家庭の中には「どうしても一斉教育に馴染めない」方…

そもそも「インクルーシブ」と国連がうるさいのは、なんでなのか? 日本みたいな分離…

先日、日本の教育現場の「インクルーシブ」の定義がそもそもおかしいよ? と国連から言われた…

日本の教育、こんなに厳しかったっけ? 2007年以降の教育とそれ以前の教育が大きく違…

日本の教育、こんなに厳しかったっけ? と何度か書いてきました。 個人的な意見ですが、「今…

日本の教育、こんなに厳しかったっけ? 2007年以降の教育とそれ以前の教育が大きく違…

「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」に対しての見直し議論が出てきています。 本稿…

第二言語をいつ教えるべきなのか。国によって異なる3つのシナリオを比較してみよう

読者から「日本語が完璧になってから英語を教えるべきだと思いますか? それとも、小さい頃か…

世界の教育の課題についてAIに聞いたら、出てきた問題点5つが、ほぼ日本の課題と重な…

こんにちは。 AIの面白いところは、より広い視点での「平均的な見方」を教えてくれることだと…

グローバルに通用する若者に必要な4つの技能とは? OECDの小冊子から学んでみた

グローバル社会に必要な能力とは何か。 英語? 積極性? 明るさ? さんざん使われている言葉ですが、いまいちわかっていない人も多いと思います(私もそうでした)。 大学院で学びました。 本日紹介するのは、経済開発協力機構(OECD)とアジア・ソサエティーが共同で作った「グローバル・コンピーテンスを急激に変化する世界で教えるには」という小冊子です。 Asia Society/OECD (2018), Teaching for Global Competence in a Ra

アクティブラーニングが向く子と向かない子がいる、その理由は遺伝子にあるかもしれな…

こんにちは。 マレーシアや日本でさまざまな子どもを観察してきて思ったこと、それは「子ども…

子どもの反抗・問題行動の陰にある4つの原因を考える

こんなふうに悩んでいる方、案外多いのではないでしょうか。 さて、先日、ちょっと怖い「すべ…

暗記学習には意味があるのか? アメリカの教育者・ブルーナーの「ウッヅ・ホール会議…

本日は思考の途中経過ですが、教育界の巨人たちの文章を読んでいます。 昔の人が書いた英語っ…

「間違った教育経験」「正しい教育経験」について

よく聞く話ですが、もしかすると、その教育は「間違った」教育かもしれません。 アメリカの教…

アメリカの子どもの成績は世界の最低水準。なのに、経済が好調なのはなぜか

以前、そろそろ私たちも「誰かに雇われないと死ぬ」という考えを変換する時期かもと書きました…

日本で言うところの「自由な教育」とは何なのか?

本日は調べたことの途中経過。 よく「子どもには伸び伸び好きを追求させたい。自由な学校に行…

日本の教育を外から分析してみると中国やベトナムによく似ていた件

こんにちは。よく他人と話さないと自分を理解できないといいます。 国も同じで、他の国から見てみないと、自分の国の姿は見えない気がします。 大学院で自分の国の教育システムを調べてくるという課題がありました。 高度な中央集権的な教育わかったことは、日本の教育が高度に「中央集権的」であることです。 つまり、政府が全てを決める「答えが1つ」の世界であることです。 日本の場合、カリキュラムは文部科学省が定めている「学習指導要領」で作られています。「学習指導要領」とは、どこの学校で