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大人の学び(非売品になりました)

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#教育

第二言語をいつ教えるべきなのか。国によって異なる3つのシナリオを比較してみよう

読者から「日本語が完璧になってから英語を教えるべきだと思いますか? それとも、小さい頃か…

世界の教育の課題についてAIに聞いたら、出てきた問題点5つが、ほぼ日本の課題と重な…

こんにちは。 AIの面白いところは、より広い視点での「平均的な見方」を教えてくれることだと…

グローバルに通用する若者に必要な4つの技能とは? OECDの小冊子から学んでみた

グローバル社会に必要な能力とは何か。 英語? 積極性? 明るさ? さんざん使われている言葉…

アクティブラーニングが向く子と向かない子がいる、その理由は遺伝子にあるかもしれな…

こんにちは。 マレーシアや日本でさまざまな子どもを観察してきて思ったこと、それは「子ども…

子どもの反抗・問題行動の陰にある4つの原因を考える

こんなふうに悩んでいる方、案外多いのではないでしょうか。 さて、先日、ちょっと怖い「すべ…

暗記学習には意味があるのか? アメリカの教育者・ブルーナーの「ウッヅ・ホール会議…

本日は思考の途中経過ですが、教育界の巨人たちの文章を読んでいます。 昔の人が書いた英語っ…

「間違った教育経験」「正しい教育経験」について

よく聞く話ですが、もしかすると、その教育は「間違った」教育かもしれません。 アメリカの教育学者ジョン・デューイは、「間違った教育」ついて書いています。 彼は日本・世界の教育に大きな影響を与えた人です。 おそらく教職の方も名前くらいは知っているのでは。 本日は、大学院で出てきた1938年のExperience and educationから、ご紹介します。誰でも読めますので、よかったらリンクをどうぞ。 Dewey, J. (1938). Experience and e

アメリカの子どもの成績は世界の最低水準。なのに、経済が好調なのはなぜか

以前、そろそろ私たちも「誰かに雇われないと死ぬ」という考えを変換する時期かもと書きました…

日本で言うところの「自由な教育」とは何なのか?

本日は調べたことの途中経過。 よく「子どもには伸び伸び好きを追求させたい。自由な学校に行…

日本の教育を外から分析してみると中国やベトナムによく似ていた件

こんにちは。よく他人と話さないと自分を理解できないといいます。 国も同じで、他の国から見…

ニュージーランドで見た、宿題も、時間割も、教科書もない公立学校について

こんにちは。ニュージーランドで実際に、公立小学校、中学校を訪問しました。 「カリキュラム…

子どもに世界のことに興味を持ってもらうための3つの方法

前回は、「子どもが海外や英語に全く興味を持たない」というお悩みに対して、人は基本的に変わ…

なぜ親子留学が失敗するのか?外国人生徒の退学率が高い4つの理由(後編「先生、もっ…

前回の記事では、海外教育が失敗してしまう理由を説明しました。 https://note.com/kyoukn/n/

なぜ親子留学が失敗するのか? 外国人生徒の退学率が高い4つの理由(前編・「英語ができない親は学校に行きたくない」編)

海外教育が注目されています。 しかし、せっかく高いお金と犠牲を払って子供のために海外にきた親が、「こんなはずじゃない」と帰っていくケースをたくさんみてきました。 特に北米においての教育は、難しいと言われています。 大学院で、非常に考えさせられる論文を読みました。 「なぜ、彼らは来ないのか? 英語を第二外国語とする親たちについて考える」TESLカナダが出した論文です。 Guo, Y. (2006). Why Didn't They Show Up? Rethinking