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「教科書通りの新規事業」リーンキャンバスを書いてみた
こんばんわ。モモの中の人です。暑い日が続きますが、皆さまご自愛ください。
SFプロジェクト開始
先日の記事で「プロジェクトの第一段としてEC関連の新規の事業」をスタートすると書きましたが、まず、それについて少し具体的に明らかにします。
端的に言えば魚介類のECサイトをやろうと思っています。
始める理由は以下の2つです。
①創業90年の歴史のある魚屋さんにネットワークがあったため
②美味しい魚を食べたいがどこで買ったら、どう料理したらいいかわからないという声を身近で聞いたため
少し調べたところ、魚介類のECサイトはありますが、コトや体験の消費に特化した魚介類関係の通販サイトは少なそうな印象でした。
これだけの動機で始めるのは時期尚早かと思いましたが、まずはアジャイル事業開発らしく、モノの本に習って検証をしていくことにしました。
今後、このプロジェクトはseafoodの頭文字をおしゃれに取って「SFプロジェクト」と名付けようと思います。
企業の科学 スタートアップサイエンス
ビジネスアイディアの検証にあたり参考にさせていただく教科書はこちらです。
とても有名な本なので説明は割愛させていただきますが、ご自身も起業家であり日米でスタートアップや事業開発について研究をされている田所雅之さんが書かれています。
紹介されているフレームワークもさることながら、成功を増やす法則ではなく、失敗をいかに減らすかということにフォーカスされている点が素晴らしい着眼点だと感じます。
本書によれば、ビジネス開発の大きな流れは下記の①~⑤の流れになります。
①Idea Verification(アイディアの検証)
②Customer Problem Fit(課題の質を上げる)
③Ploblem Solution Fit(ソリューションの検証)
④Product Market Fit(人が欲しがるものを作る)
⑤Translation to Scale (スケールするための変革)
①のIdea Verificationのフレームワークとして、リーンキャンバスがあります。
(https://media.bizmake.jp/method/about-lc/より引用)
リーンキャンバスを埋めることで、スタートアップに取って重要な項目が網羅でき、計画している事業プランのアイディアの検証を行うことができます。
SFプロジェクトのリーンキャンバス
特に重要な、顧客、課題、ソリューションについてどのように考えたか、
また記載にするあたり苦労した点などは時間の関係上、別のnoteにかければと思います。まずは、第一弾という形で公開します。
我ながら荒削りですが、これからブラッシュアップをできればと考えております。ご意見、ご感想やリーンキャンバスの推敲など、なにかございましたら是非コメントをいただければ幸いです。