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2024年の本 ベスト3 自分の人生をそっと後押ししてくれる

 いつもありがとうございます!2024年もあと1カ月を切りました。みなさんにとって、この1年間はどうでしたか?

 今年も本からたくさんのことを教えてもらえました!私が読んだ中で特におすすめしたい3冊を紹介します!どれも『自分の人生をそっと後押ししてくれる』素敵な書籍です!

第3位『成瀬は天下を取りにいく』

 本屋に行く方は1度は見かけたのはないでしょうか?主人公の成瀬(学生)が本当にまっすぐ!周りから見るとすごく不思議に見える成瀬。
 ただし、自分がやると決めたことは徹底してする・困っている人がいたら自分ができることをすぐやる。
 自分の心に従って生きることの素敵さや周りと違っても大丈夫!と後押ししてくれる本です。



第2位『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

 忙しいと視野が狭くなる(視野狭窄)。だからこそ、読書をすることで、自分の興味のちょっと外にある『ノイズ』を楽しむ。
 『ノイズ』を楽しむことできっと人生が豊かになる。心に余裕をもっていきたいと考えられる1冊です。
 目的志向や目標は?コスパがよい学びは何か?など考えることは非常に大切です。ただし、本当にそれだけでよいのでしょうか?人生は、自分が幸せになるように過ごすことが大切です。
 
そんなときに一息ついて考えるチャンスを与えてくれる書籍です。




第1位 『好奇心を“天職"に変える空想教室』


 原版は少し前に出版された書籍ですが、私の中の2024年ベストです!北海道でロケットをつくる植松さんの話です。
 ①自分の興味を知る・②興味のあること調べてみる・③調べたことを行動にうつすの3ステップを実直に実行することで人生を拓いていったことが分かります。

 『自分の生き方に素直になること』が、一番大切なことだと教えてくれる1冊です。

 私は、仕事で煮詰まって考えが浮かばなくなったときは、ふと小説系を読みたくなるんですよね笑。
 自分の世界と切り離して非日常を味わってみたい気持ちなんだと思います。
 みなさんの今年のおすすめの本はなにですか???

参考書籍
 ・成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈 著)
 ・なぜ働いていると本が読めなくなるのか(三宅夏帆 著)
 ・好奇心を“天職"に変える空想教室(植松努 著)
 

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