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もうすぐクリスマス! ~ドイツのクリスマス文化について~

みなさんこんにちは。
共育LAB.スタッフのふじこです!

ここ最近、もう12月だというのに、気温が20℃近くまで上がって暑い日がありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。寒暖差が激しいので、体調にお気を付けくださいね。

さてさて、もうすぐクリスマスですね!どこのお店に行ってもクリスマスソングがかかっていてふじこはワクワク気分になっております!

今回は、共育LAB.が活動拠点を置いている徳島県と友好交流関係のあるドイツのクリスマスについてご紹介します。
ちなみに、なぜ徳島県とドイツに友好交流関係があるのかご存知でしょうか?
第一次世界大戦中、徳島県鳴門市にある板東俘虜収容所に収容されたドイツ兵と、地元民との間であたたかい交流をされたことをきっかけに、その後もスポーツや文化、教育などの分野で深い交流が継続されていました。

そんなドイツのクリスマスと言えば、クリスマスマーケットを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ドイツのクリスマスマーケットは世界最大規模と言われており、毎年約150箇所で開催されるそうです。クリスマスマーケットの定番の飲み物と言えばグリューワイン(ホットワイン)かと思いますが、実はドイツには子供向けのクリスマスの飲み物「キンダープンシュ」があります。
「キンダー」はドイツ語で「子ども」という意味で、「プンシュ」は蒸留酒を意味します。
気になるお味は、、オレンジジュースやぶどうジュースをミックスさせたものに、シナモンを加えて煮詰めながら作ることが多いようですが、オレンジジュースメインやリンゴジュースメインで作られるものがあるなど、家庭によって様々だそうです。

次に、ドイツでクリスマスに食べられるお菓子と言えば、シュトーレンですよね。
ドイツでは、キリスト教のアドベント(クリスマスの4週間前)から、シュトーレンを少しずつ切り分けて食べながら、クリスマスの到来を待つ風習があります。この「アドベント」とは、イエスキリストの降誕を待ち望むことであり、ドイツの人々はこの4週間を、1年の中で一番大切にしているそうです。
ふじこは今年、生まれて初めてシュトーレンを食べました!
ドライフルーツが入っていて、パンよりもぎゅっと詰まった感じでしっとりしていておいしかったです。
いつかドイツへ行って、本場のクリスマスマーケットに行きたいなぁ....。


クリスマスもお仕事!という方が多いかと思いますが、みなさんにとって素敵なクリスマスとなりますように✨


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