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キャンプリーダー・キャンプカウンセラーの紹介と思い出:子ども好きな人にはオススメ

昔やっていて好きだった(今も多分好きです)キャンプカウンセラー・キャンプリーダーについてご紹介していきます。

キャンプカウンセラー・キャンプリーダーとは

地域の青少年団体だったり、国際自然大学のようなNPO法人だったり、いろいろなところが主催する幼稚園~高校生くらいの年代を対象とする(小学生対象が多い気がします)日帰り遠足や2泊3日や3泊4日とかのキャンプやイベントのお手伝いをする人です。

私がよく参加していたのは20代の頃で、他のカウンセラー・職員は中学生~40代以上の方まで様々でしたが、比較的に大学生の方など、若い方が多かったです。私も30代になっても参加したことがありますし、別に40代以上で参加するのも興味があるならありだと思います。

どうやったらなれるの?

それぞれの団体の募集要項があると思うので、それに沿って一度話を聞きにいって、登録する感じです。
募集要項の通りにいけば、登録できない、なれないということはまずないのではと思います。

何するの?役割は

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具体的に何をするかというと、団体によって様々な形態があると思いますが、基本はキャンプなりその企画にキャンプカウンセラー(職員というかボランティアというか)として参加して、参加者(子どもたち)の支援をします。

国際自然大学の例でいくと
1.キャンプカウンセラー登録して参加したいキャンプを選び、参加確定の連絡をもらう
2.可能な限り事前ミーティングに1度参加する
3.キャンプ期間参加する。
この3つの流れが基本です。

常勤職員(企画者)が企画した、キャンプなどのイベントがいろいろあり、そのキャンプに自分はキャンプカウンセラーとして8/1~8/3のキャンプに参加するとします。
その場合
大抵8/1の前にあるミーティングに1回参加し、自分の役割やキャンプの流れを確認します。8/1~からのキャンプであれば、おそらく2週間前には大まかなメンバーは決まっているはずです。役割としては多くのキャンプは参加者30名~40名程参加する感じなのですが、子どもたちを6名前後の小グループに分けることが多く、その小グループに入って安全管理したり小グループを支援する存在としてキャンプカウンセラー(自分)が入る感じです。子どもたちはほぼ全員初対面なので、うまいことグループ形成できるように支援します。
その他にも、準備全般をお手伝いする係だったり、全体を見る役割をふられることもあります。

経験のある人だったり、やりたかったらキャンプファイヤー等のイベント時に出し物(猛獣狩りとか歌とか)の司会を打診されることもあるし、立候補するのもありです。(ミーティングの時にある程度決めると思います)

国際自然大学のキャンプは上記のように子どもも職員も一期一会的な感じが多いですが、固定メンバーで作り上げていくような団体など、いろいろな形態があると思います。

国際自然大学のHP

キャンプカウンセラーの面白いところ

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・子どもも職員も一期一会的な出会いの楽しさ

・単純に企画の内容が好きな時(キャンプファイヤーとか川遊びとか)

・キャンプの中での周りの人の変化というか、子どもも職員や仲間もいろいろな成長や葛藤などリアル人生ゲームが展開されること。その中で自分(キャンプカウンセラー)の働きかけや在り方でいろいろ変わってくる部分も大きいので、楽しいと思います。本当!楽しいですよ。私的には人生の中での楽しさランキングでも間違いなく上位に入ります。特に、気の合う仲間(仲間や職員)と一緒にやって、子どもたちも楽しんでくれたら最高です。

・継続的な楽しさがある団体もあると思います

キャンプカウンセラーの大変だと思うところ

・体力的に結構疲れると思います。子どもを預かる以上、責任もやはりありますね。社会人の方は次の日有給とった方が良いかも。

・うまく子どもたちを支援できないと落ち込むかも。まぁ最初から全部うまくできる人は少ないと思うので、事故とかにつながってしまうと非常に困りますが、トライ&エラーで頑張りましょう☆ベテラン職員に聞いたら、いろいろ教えてくれると思います。

キャンプカウンセラーに向いていると思う人

・子どもとキャンプが好きな人

・子ども関係、教育関係の仕事をしようと思っている人、している人

・キャンプカウンセラーに興味がある人

キャンプカウンセラーの報酬
・多くはボランティアになると思います。1日数千円とか、交通費くらいは出る団体もあるかもしれません。

以上です。
私も未だに好きなので
仕事がヒマになったり、子どもがある程度大きくなった時、またやれたら良いなと考えています。果たして高齢キャンプカウンセラーの需要はあるのか(?)


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kyou
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