かいごの基本 感染対応の動き方②
■新型コロナウイルス
・感染力が強い
・感染してから症状がでるのにタイムラグあり
・無症状があるため感染拡大リスク高い
・罹患対象者により初期症状異なる
例 発熱 頭痛 咳 喉の痛み 倦怠感等
・飛沫感染率が高い
■予防策
・マスクの徹底 三層のサージカルマスク
・目の保護 メガネ フェイスシールド
ゴーグル等
・手の触れる箇所、唾液付着箇所アンコール消毒
・手指洗浄、手指消毒
・換気 空気の流れ考慮 換気扇、循環器、
扇風機等も利用
窓の開ける場所は二箇所以上で対角に開ける
・家族以外との食事、マスクを外す場面を減らす
・家族に症状が出た場合は感染対策を取り、
症状のある家族は受診する
・車中も同様に換気、マスク等の対策
■感染対策強化の行動スイッチオンのタイミング
・陽性者が近くに出たとき、増えてきたとき
・家族の周りに濃厚接触者が出たとき
■聞き取りの方法(情報収集、行動把握等)
・いつ 発症日 陽性者との最終接触日
・どこで 受診病院 接触場所 同居 職場
学校 保育所等
・誰が誰と 職場 家族 自分 友人
・何分 接触時間
・状態 感染対策状況 マスクの有無
換気の有無 位置関係と向き
近隣者の風邪症状の有無
・保健所への連絡、保健所からの指示の有無
・濃厚接触者なのかスクリーニング対象者なのか
・検査結果陰性で行動自由か
待機期間ががあるのか
※時系列で記録するのも大切
接触日、勤務日、発症日、受診日、検査日、
結果日 待機解除日等
■対策強化方法
・家の中でも一緒にご飯は食べない
場所もしくは時間を変える
・各自個室で過ごす、特に寝るとき、
マスクなしの時
・可能ならお風呂は別、シャワーのみ、
感染可能者は最後にする。
・何度でも厚労省のHP、ライン等で
感染対策など情報収集は行うこと
・何が何でも感染しないという意識を持ち
過剰すぎないようにする
■精神的に孤独にならない
・頑張り過ぎて疲れないように正しく行動する
・コミュニケーションを取る
・マスクを外せる場所や時間を確保する
・携帯や電話でも対話可能にする
・美味しいもの、好きなことでリラツクス
・最終接触から5日間から10日間症状なければ
強化解除するなど期限を決める。
■検査
・PCR検査も抗原検査も感染してすぐに反応するとは考えないようにしましょう
・陰性が出ても接触事実があるなら一定期間は要注意して生活しましょう
・市販検査は医薬品と研究用と書いたものがあります、あくまで目安で絶対はありません
●正しく知識と情報、根拠を持って感染リクスを減らし可能な家庭行事、生活を楽しみましょう。
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