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松風歯科クラブ情報誌ha・ha・ha 古都爽風コーナーに掲載!

夏に取材いただいものが記事なり掲載されました。
とても嬉しいです。

ライターさんをはじめ、素敵なみなさんが京都御苑で話を聴いてくださったのが、昨日のことのように思い出されます。

何が感動したかって、話を少しすると「あの時のことですか?ご本に書かれていましたね」とか、「ブログで拝見しました」とか、すでに全てお読みいただいて当日、会ってくださったということです。

ご取材いただく中でここまで心を込めて対峙してくだったことに感謝しかありません。

そして、情報誌が手元に届きました。

ha・ha・ha103号 31 古都で活躍する人たちー古都爽風Vol.75
「京都癒しの旅」代表 下戸眞由美 のところです

歯科関係の方の情報誌からお声掛けいただいたのにもご縁を感じました。
結婚後、2年間、歯科助手をしていた時期があり、当時、歯科医院で松風さんにもお世話になっていたからです。

原点となった旅行体験についても、深くお聞きくださいました。
明治生まれの祖母との二人暮らしで唯一の楽しみだった旅のこと、それも祖母の晩年は難しくなったことなど。

団体旅行ではなく、個人旅行でもない、訪問先にお世話してくださる方や思いをわかってくださるお宿やお店があれば、まだまだ旅はできたはず。

祖母の夢を叶えることもなく、ただ後悔の日々だったことも。

京都という場所が持つ「癒し」のポテンシャルという素敵なタイトル

そうだと準備を始めて、起業という時に・・・。
そして、京都で旅案内をという夢を諦めるしかないと別の道、私を拾ってくれた職場と遠距離介護の8年間。
心と身体が悲鳴をあげて、鬱になり退職。

案内人としても思い出に残る旅

50歳からの再出発でした。

それもまた人とのご縁で、大きく背中を押していただき、モニターツアーを始めます。
リピートくださる方も増えて、出版もできて、これからという矢先にコロナ禍。

旅案内ができない間に海外添乗の資格を取り、初めての海外ツアーはベトナムへ。

また改めて、起業への道のりは書こうと思います。

今回、ご取材いただき、初心に戻ることができました。
京都は人の心を癒す場所、手を合わせるところがたくさんありますし、街の至るところに歴史を感じるものがあります。

いろいろな人生を見てきた鴨川、私自身が癒されたように、旅をする皆さんの心に寄り添う京都。

こんな京都で仕事ができる幸せも再確認できた今回の掲載に至るまでのライターさんとのやりとりがありました。

人との触れ合いに勝るものはないと思います。
旅も心地良い人と一緒にできますように。

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