テーブルフォト(光の向き)
↑前回、テーブルフォト序章を書きました。
いい具合にまとめて徐々に書いていこうと思ったのですが、
今日のお昼、カレーだったので突発的に書いて見ます。
今回のように色々小出しに書いてから最後にまとめてみようと思います。
料理写真でよく使うのが反逆光のライティングです。
自然光しかりストロボでも同じです。
光の向きを意識してみてください。
光の向きがわかりやすい写真を選びました。
窓や窓側かな?と思わせるところが写ってます。
そして影の出方も見れば光の向きがわかるでしょう。
ちなみに最後の写真は逆光だけどサイドからも光がきてる、窓が二箇所なのでさらに撮りやすいシチュエーションです。
さて、今日のカレーです。
光の向き、テカリ、皿の影の出方がポイントです。
家で昨日の残りカレーなんでそんな美味しそうじゃなくて恐縮ですが、
なんとなくおわかりいただけたでしょうか。急きょ撮ったのでご容赦を。
この中では2か3ぐらいがいいかなと思います。
カレーや麺類を撮る時は斜め45度ぐらいから光を当てます。
テカリはカメラの角度でも変わってきます。
太陽の位置でも変わります。現場で良い塩梅のところを探します。
写真で一番大事なのは構図や機材ではなく光だと思ってます。
光を意識することがワンランクアップにつながります。
これは一例に過ぎません。
まだまだ分かりにくいので図や実際の簡単ライティングなども紹介して
いければと思ってます。
(ちなみにimacの土台部分が写ってしまってます。余計なものをいかに排除するかも大切な要素です。そういう意味でもあまり良い写真ではありません!)