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ワクチン接種のこと

きのう、やっとワクチン接種(1回目)ができた。

ここまでの道のりは長かった~

自宅近くの医院、病院、集団接種会場では、全く予約取れず。仕方ないので大規模接種センターにアクセスしまくり、やっと予約確保。すでに、ここで疲れマックス!それからは、接種日には体調万全にしなければ・・・と規則正しい生活を意識し、腕を出しやすい服を考え、予約時間から自宅を出る時間をあらかじめ逆算し・・・と気をつけることがいっぱいの中、何とか無事に受けられた。(ちょっと考えすぎかも・・・)

大規模接種センターは、要所で多くのスタッフさんがいて、適切に誘導してくれたし、無駄のない動線でスムーズに医師の前に行けて、あっと言う間に終わった。打ってくださったのは、やさしく穏やかな女性のお医者さん。ちょっと緊張気味(私は採血、注射などのとき、見ると怖くなるので、腕に針が刺さるときは見ないようにしている。)の私を見て、「あら、すぐ腕が出せる服で、ご協力ありがとうございます!」などと、にこやかな表情と、雰囲気で、緊張は一瞬でゆるんだ。(事前に、腕が出しやすい服を考えといて良かった・・・)

そのおかげか、今までの人生で全く痛くなかった注射だった。とても細い針みたいだし、筋肉注射だからかもしれない。打った後、ちょっとふらっとしたけど、休んでいたらおさまり、無事帰宅。今は、腕が少し腫れて、上にあげにくい。とにかく今日はおとなしくしておこうと思い、ステイホーム。

私は今回の一連のことを通して、とにかく予防接種希望の人が、確実に受けられるようになってほしいものだと切に思った。ワクチンがなかなか手に入らないようだけど、そこは政府がうまく配分し、需要と供給のバランスをとり、希望者が疲れることなく、挫折することなく、予約→確実な接種へとつなげてほしい。必要なときに、必要な人々に、必要なことをもれなく行う。こういった当然のことが、迅速に実行できるようなってほしいと、祈らずにはいられない。







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