ワクチン接種予約、両親の代わりに手続きしてみるススメ
全国の自治体で医療関係者に続き、高齢者のワクチン接種がはじめりましたね。そこで問題になるのが「予約」です。
私には離れた大阪に住む母がいます。このコロナで、全く会えていないとは言いませんが、劇的に会う頻度は減っています。日々電話したり、Echo showでテレビ電話をしながら離れた母を毎日心配しています。
親とのコミュニケーションにまじEcho showおすすめです。過去の記事見てみてください。
今週の月曜日、離れた母の代わりに無事ワクチンを予約できました。
なんかこういうのって代わりにやっては行けない気になりませんか?本人確認とか結構ややこしいのかなって。
でも、結果的に申し上げると「代わりにやってあげないと無理!」なんです。
実はもう少し前から予約は始まっていました。私の母の元にきた案内から選択できるのは「電話」と「インターネット」です。
母は予約開始の日の予定時間から電話予約にチャレンジしましたが、一日中かけてつながることはありませんでした。さらに翌日も全く繋がらず。3日目、ようやく繋がった頃には「定員に達し予約終了」。
もう不憫すぎませんか?
母はもちろん高齢者。初めの2日はもちろん受付時間中ずーーーーーっと電話してくらいかけています、もう受話器と耳の摩擦で疲れMAXです。
インターネットなんて環境すらありません。
そして、今回は母では無理だなということで母の「接種券」の番号をこちらで把握し、ネットから予約してみました。そしてなんとか合計2回の予約を完了したのです。
同じように離れた両親の分をとってあげたいと思う人がいたら、ぜひワクチンの接種の案内を手に入れて代わりに予約してあげてはいかがですか?っていうお話です。
もちろん開始時間はチケットぴあの激戦の予約同等のエラーが出ますが、本当に電話より予約が取れます。本人にさせなければいけないという気持ちは捨ててぜひ代わりにやってあげて欲しいのです。
離れた家族のみならず、同居中の親でも。親がとりあえずワクチンを摂取できるという確信は自分自身の心の安心にもつながります。
今回定員に達してもう取れないという人も、ぜひ次回代わりにやってあげてください。
ワクチンの効果はおよそ90%くらいと言われています。人工カバー率が高ければ高い方が、集団免疫を獲得でき流可能性が上がり、終息に確実に近づきます。変異型の流行で、免疫の低下の懸念など色々情報が交錯しますが、まずはやれることから確実にやっていこうというわけです。
野球と政治と宗教の話はするな、なんていいますが、それに次ぐ話になりそうな今回のワクチンの話、あえてさせていただきました。
自分にも、家族にも、そして愛してやまない中目黒にも平穏な日々が早く訪れますように。
それではまた。
中目黒土産店/はなちゃん