初めて授業でGoogle Classroomを使った驚き
今日の日本語中級クラスの授業で、初めてGoogle Classroomを使った。私自身、興味はあったのだが、今まで使う機会がなかった。
今回、勤務先の日本語学校でクラスごとに登録したのをきっかけに、ぜひ授業でやってみたいという担任の先生の意向を受け、私が試しにやってみた。
読解テキストの活動の一環として、谷川俊太郎の詩を皆で精読。その後、自分で詩の続きを自由に考えるというもの。
まずは教室にいる学生も、Zoomの学生も詩の続きを考え、ノートに書き出し、できたらClassroomに送ってもらうようにした。
本日来校した8人は、あっという間に送信完了。早い!Zoom参加の学生達も何とか、ほとんど送ってこられた。
私はiPadで、クラスの方にアクセスして待機。しばらくすると提出者と人数が数字で表れ出てきた。
おお、早い!一目瞭然!
私は、思わず心の中で感嘆の声を上げた。うーん、便利!
このクラスには、海外から3人の学生もZoomで参加している。タイムロスなく、画面上にクラスメンバーそれぞれの「ドキュメント」の長方形がずらりと並ぶのは、圧巻!
教室にいる学生達も、とても楽しそうだった。自分の携帯からも気楽に提出できるから、また新鮮な感覚だったのかもしれない。
私にとっても、学生達にとっても初めてのGoogle Classroom。アナログ授業の中に、こういったちょっとワクワクするような体験は、いいカンフル剤になる。
まだまだ、私も入り口に立ったところ。今後、授業の中でうまく使って、ワクワクを追体験していきたいと思っている。
#エッセイ #日本語学校 #日本語教師 #中級クラス #Google Classroom #谷川俊太郎 ♯詩 #ワクワク体験
もしサポートいただけたら、とてもありがたいです。自分をより向上させるための書籍購入や研究会、勉強会の参加費用にします。また、日本在住で中国語圏生徒達の日本語学習のフォローにあてたいです。