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夢がもつことはすばらしい

こんにちは。バンちゃんです。
今回は映画紹介です。

この映画。実は、中学の英語の教科書で紹介されています。学校に通う道のりは、何十キロにも及び、数時間かかる。それでも子どもたちは学校に通おうと必死に登校する。そんな彼らが、どうしてここまで大変なのに通おうとしているのかといった問いに対する心境に迫るドキュメンタリー映画になっています。

映画を通して感じたのは、

夢を持つことはすばらしい

ということです。今の中学生を見ていると、「自分の夢を持てていない」「自分が何をしたいのか分からない」と言う子どもたちはとても多いです。12~15歳頃の子どもたちであれば「自分の夢」を語るのは難しいことでしょう。しかし、映画で出てくる子どもたちは、「自分は○○になりたいんだ!」「将来は○○になって、活躍したいんだ!」と自信をもって話している場面を見ることができます。彼らの透き通った目。まっすぐで純粋。彼らの本音には不思議な力がある。そう感じました。

更に、映画の中で「この子どもたちは本当に自立している」と感じる場面がたくさんありました。自分の用意は全て自分がする。洗濯、家事、食事。その1つ1つを自分で支度してこなしていたのです。日本でも1人暮らしをしている人は当たり前の感覚かもしれないですが、まだ小学生の子どもたちが全てのことを自分1人でこなしている様子を見ると、ただただすごいと私は思いました。

日本人の感覚では想像もつかないような世界。そこには子どもたちの勇気と周りの友人・家族の愛情。そして全員がひたむきに毎日を生きる勇姿を見ることができる映画です。ぜひ一度ご覧ください!では。

#映画感想文

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