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師走は試忘
どうも公立学校教員から転職、教転員職です。
今回は短いですが12月「師走」について少し書きます。
○12月「師走」です
12月になりましたね。世の中コロナで大変なことになってきています。例年とはまた違った12月になっていることでしょう。
「師走」ですが、「教師が走るほど忙しい月」という意味もあるそうです。
確かに12月は学校現場はとても忙しい。
・成績処理
・溜まっているテスト、小テストの実施、採点
・学期末のイベント
・個人懇談、三者面談
・進路指導
・来年度に向けた校務分掌の反省アンケート作成
などなどがありましたね。また2学期は子どもたちも学校に慣れてきた時でふわふわとしているので「荒れ」がでてくる時期でもあり、精神的にも厳しい時期です。本当に12月は追い込まれますね。
今年はコロナ関係の業務も追加され、感染者が出た場合や、一斉休校になった時の対応も考え準備しておかないといけないのでさらに大変でしょう。
現場の先生方には頭が下がる思いです。
○師走は試忘
「試忘」
私が学生時代に考えた造語です。熟語の構成に関しては無視しておりますのでご了承ください。
試→試す、試みる
忘→忘れる
忘年会があるように12月はその年にあった出来事を忘れてしまおうという季節です。そこで師走は試忘。「忘れることを試みる」です。
仕事のこと、プライベートのこと、コロナのこと、忘れることは難しいかもしれないけれど一旦心の奥にしまってしまえば少しはスッキリして楽になれるかもしれません。
もちろん辛いことや嫌なことを押し込めてやり過ごし続ければそのうち限界が来ます。心がパンクして壊れてしまいます。
そうなる前に一旦「試忘」して、次に進むエネルギーを蓄えましょう。
今そこで辛く立ち止まってしまうより、明日に向けて何か変えていくことができる。そんな師走になるといいなと思います。
私は家計が少しカツカツとなってきていますがとりあえず試忘して今は家族と笑顔で向き合おうと思います。なんとかなるか。
食費以外で節約できることを実践しようかな。いや今は試忘試忘。
今回はここまで。ありがとうございました。
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